写真サイトです。

新しいサイト

写真の容量が一杯になってしまったので、新しいサイトを作りました。こちらです。
どうぞこれからもご一緒にバンクーバーのささやかな日常をお楽しみください。
[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-16 14:47

インドのお祭り(ラスヤトラ)

今日はお祭りの本番でした。何万人の人出だったのか分かりませんが、とにかくたくさんの人たちが炎天下に集まってきました。私たちが家を出たのはお昼前。庭の塀にかけてある温度計は、直射日光にさらされているので44度を指していました。北国カナダだというのに、これじゃ亜熱帯です。
c0110677_10242250.jpg



海岸沿いの道は、今日のお祭りのために駐車禁止に加えて通行禁止にもなっています。バス停も使えません。
c0110677_10284725.jpg



c0110677_10292556.jpg



少し遅れて行ったので、パレードの後を追いかける形になりました。右手の木立は何だかトロピカルな雰囲気ですが、、、
c0110677_1030339.jpg



そう、やっぱりヤシの木です。正確には少々の雪にも耐えられるヤシ科のシュロの木です。うちの田舎では野山に自生していました。
c0110677_10304544.jpg



やっと追いつきました。
c0110677_10374564.jpg



今年は山車が一台しかありません。神像とプラブパーダ像が狭そうに乗っています。
c0110677_10385527.jpg



プラブパーダ、お外の空気はいかがですか。一年に一度だけお出ましになるのです。なお、プラブパーダというのはお名前というより役職名のようなもの、つまり「天皇」とか「法王」とかいうのに当たります。ヒンズー教のお坊さんの位の中で一番高いものです。したがって、「様」をつけて呼ぶことはほんとはしません。そのかわり、天皇に「陛下」と続けるように、宗教的な位が一番高い法王やプラブパーダやダライ・ラマなどには「睨下(げいか)」という呼び方をします。でも、あまり馴染みのない尊称かもしれませんね。
c0110677_10402788.jpg



それ引け、やれ引け。先はまだまだ長いです。
c0110677_10472060.jpg



D君も引っ張ります。山車は完全に人力だけで動きます。
c0110677_10482877.jpg



真言を書いた旗を掲げて進みます。黒いニコちゃんマークみたいなのはジャガナータと呼ばれる神様のお顔です。いつも嬉しくてたまらないようなお顔をしていらっしゃいます。
c0110677_10492975.jpg



キールタンが盛り上がってます。キールタンでは念仏にいろんな節をつけて歌います。まず代表の人が例の「ハレ・クリシュナ、ハレ・クリシュナ、クリシュナ、クリシュナ、ハレ、ハレ。ハレ・ラーマ、ハレ・ラーマ、ラーマ、ラーマ、ハレ、ハレ」を一回歌い、それに続けて他の人たちが同じメロディーで歌う、ということを繰り返すのです。ところが、たまにひどく独創的なメロディーで歌う人がいるのです。一回歌い終わって、さあ次は会衆の番、となっても、あまりに小難しいメロディーなので誰も歌えない、しかし歌わないわけにはいかないので、もじょもじょ、もじょもじょ、と自信なさ気につぶやくばかりで全然盛り上がらない、という事態が発生することもあります。
c0110677_105354100.jpg



道沿いのアパートでは、たくさんの人がベランダに出て見ていました。
c0110677_11028100.jpg



暑いので水撒き係りの人がいました。日本の田舎の山笠ではバケツで井戸水でしたが、ここでは携帯式のボンベから霧が振りまかれます。
c0110677_112339.jpg



汗だくになって踊る修道僧の人たち。薄いオレンジ色の衣装を着ています。インドでは身分によって、というか人生における自分の状態によって、着るものが違うそうです。例えば、女性はカラフルなサリーを着ますが、夫を亡くした女性は白いサリーを着るのだそうです。一方で男性は結婚すると(少なくともお寺に来るときは)伝統的な形の白いシャツを着ています。
c0110677_1141430.jpg



山車の前はホウキで掃きながら進みます。
c0110677_1194399.jpg



c0110677_1111129.jpg

さてさて、、、ここまで書いたら、このサイトに載せられる画像の上限に達してしまいました。こうなったら続きは別に新しいサイトを開いて載せなきゃなりません。エキサイト社のみなさん、ありがとうございました。これからもまたよろしくお願いします。新しいのを作ったらリンクを載せますので、しばらくお待ちください。
[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-16 11:16

リスのたべものと私のたべもの

ヘーゼルナッツの木の下を通りかかったら、地面にリスに食べられてない実を二つ発見!奇跡のようです。彼らは見事に一つ残らず食べるのです。持ってかえって食べようかなとも思いましたが、やっぱりこれはリスのもの。冬に備えてできるだけたくさん食べられるように、地面に置いて帰りました。
c0110677_14235474.jpg



このリスも何かくわえていました。
c0110677_14263576.jpg



お花に囲まれたおうち。絵本に出てきそうですね。
c0110677_1428715.jpg



窓辺に花を飾るのっていいなあと思って、昔からの憧れです。でも、そう思うだけで全然実行しません。
c0110677_1429375.jpg



ユウの木にたくさん実がなっていました。こんなにたくさん成っているのを見たのは初めてです。日本語ではイチイというそうですが、この木は全体に強い毒があります。絶対にかじってはいけない猛毒の植物の一つですが、ところが果肉はおいしくて無毒なのです。しかし種は毒です。丸呑みすれば平気かなとは思いますが、気をつけて種だけ出して食べます。たくさん食べても別に全く平気です。
c0110677_1430288.jpg



ユウの実は底が開いていて、黒い種が見えます。
c0110677_14341744.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-15 14:35

ラスヤトラ前夜祭

今日は地元の自然公園でハレ・クリシュナのお祭りの前夜祭がありました。ハレ・クリシュナというのは、日本ではほとんど知られていないのですが、インドに古くから伝わる宗教です。多神教として知られるヒンズー教の原型と言ってもいいかと思います。何十年か前にインドからプラブパーダという偉いお坊さんがアメリカに渡りました。所持金はルピーでおよそ千円くらい。アメリカでルピーを持ってたって意味ないので、つまり完全に一文無しでした。しかも遠い異国に身寄りの一人もあるじゃなし。。。それに加えて、プラブパーダ様は貨物船にタダ乗りさせてもらってアメリカまで来る間に2回も心臓麻痺をやってて、お年は70歳。つまり、こう言っちゃなんですが野垂れ死にしてても全然不思議じゃない、あるいはそうならないのが不思議でならないくらいの状況でした。

しかし、なぜかプラブパーダ様は生き延びました。彼がしたことは、船から下りてその辺の公園に行き、木の下で念仏を唱えることでした。「ハレ・クリシュナ、ハレ・クリシュナ、クリシュナ、クリシュナ、ハレ、ハレ。ハレ・ラーマ、ハレ・ラーマ、ラーマ、ラーマ、ハレ、ハレ」という、いつからあるのか分からないほど古い古い念仏です。「ハレ」、「クリシュナ」、「ラーマ」というのは、どれも神様の名前です。ただ、この場合の名前というのは私の名前が「葉子さん」であるようなものとはかなり格が違っています。「葉子さん、葉子さん」といくら唱えていただいても何の得にもなりませんが、神様の名前というのは神様の性質などを表すものであり、神様そのものであるともいえます。言霊の親玉とでも思っていただければ近いかもしれません。

アビラウンケンソワカという真言を聞いたことのある方は多いかと思います。阿毘羅吽欠裟婆呵と書くそうですが、こう書くと中国語っぽいけど、サンスクリットです。つまり、インドから伝わってきたお念仏です。これを唱えて邪気を払い、心を落ち着けたことのある方もあるかと思います。「ハレ・クリシュナ、ハレ・クリシュナ、クリシュナ、クリシュナ、ハレ、ハレ。ハレ・ラーマ、ハレ・ラーマ、ラーマ、ラーマ、ハレ、ハレ」というのは多少長いですけど、そういう真言の究極の形と考えて差し支えないと思います。心の隅っこにでも留めていただいて、必要を感じたときにはそっと唱えてご覧になるとよろしいかと思います。

まあそれで、プラブパーダは結局念仏一本で世界中に教えを広めました。教えそのものはこのように非常に古いものですが、それまでインドから出たことのなかった教えが急速に世界各地に広まったので、それに伴って現代的な組織体が形成されました。そのためハレ・クリシュナは新興宗教だと勘違いされることが多いのですが、何千年どころではなく古い教えです。カナダでは知名度も高く、毎年夏に行われる大きなお祭りにはイギリスの女王様を始めとして、総督、首相、知事、市長さんなど、いかにも偉そうな肩書きの人たちからこぞってお祝いの手紙が届きます。今日は公園でそのお祭りの前の念仏大会というか、キールタンといって大勢集まって真言を声高に歌うというのが行われていたので、行ってみたのでした。これは地元の情報誌に載っていたキールタンの広告。
c0110677_1324428.jpg



地球温暖化のお陰で最近トロピカルなバンクーバーです。自然公園は海に面しているので、行ったことないけど気分はカリフォルニアというところでしょうか。
c0110677_140881.jpg



公園の入り口近くにはこんなホテルがあります。秋は紅葉してきれいです。
c0110677_142082.jpg



明日は海辺の道で大きなパレードがあるので、特別に駐車禁止になります。おそらく山笠の原型と思われる大きな山車を大勢の人がロープで引っ張ります。
c0110677_1431981.jpg



砂浜が混雑してますね。入るのに入場券が要るんじゃないかと思うほどです。
c0110677_1453890.jpg



散歩する老夫婦。
c0110677_1465371.jpg



会場です。結構人が集まっています。
c0110677_1483552.jpg



キールタンはステージで行われていました。5時半から9時までのプログラムでしたが、早いうちに行ったのでどうも非常に不慣れな演奏ばかりが続いていました。暗くなる頃にはもっと上手なのも出てきたんじゃないかな、と思います。まあ、何事も修行です。。。
c0110677_1494556.jpg



くつろいだ格好で辛抱強く聞いている人々。
c0110677_14132678.jpg



菜食のスナックを売ってます。明日はここで無料のお料理が振舞われます。一人5ドル寄付してください、と書いた箱が置いてありますけど。毎年見ていると、大抵の人がちゃんと寄付しているようです。
c0110677_14144267.jpg



ヘナのアートをするところ。ヘナというのは肌に着色するハーブです。細かい模様を描きます。
c0110677_14165214.jpg



衣類や装飾品を売る出店がたくさんあります。インドのジュエリーって、それはそれは派手です。これはやはりインド人の顔立ちでなきゃ無理でしょう、というのがたくさんあります。
c0110677_14181752.jpg



菜食につしていろんな説明をしているテント。
c0110677_14201945.jpg



魂と体の関係について説明するテント。
c0110677_14213130.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-15 13:56

カナダへ

バンクーバーの短い夏は道路工事の季節でもあります。これは道路の舗装をはがしたところにあったものです。
c0110677_12493412.jpg



作業員の制服です。派手ですねえ。目立つから安全でいいと思うけど。
c0110677_1252297.jpg



カナダにはときどき非合法で入国しようとする人たちがやってきます。先日などはスリランカから490人が乗った船がやってきました。もちろん太平洋をはるばる渡っている間に彼らが近づいているということは分かるし、スリランカ政府も、彼らはタミール・タイガーというテロリストグループだから受け入れないように、という連絡をしてきました。でも、カナダ政府は結局彼らを受け入れてしまうのです。だいたいいつもそうです。

カナダという国は原住民を追いやって移民たちが作った国です。いろんな理由で本国から追放されてきた人たちも多いのです。イギリス帝国が罪人をオーストラリアに捨てていたのは有名ですが、カナダも同じです。追放でなくても、逃れてやってくる人たちもいます。何らかの事情で国にいられなくなって、やむを得ず出てくるのです。その経緯があるので、カナダは原則として誰でも受け入れます。まあ、もちろん文字通り「誰でも」ではないわけですが、それに近いものがあるのです。

ところが人間の常として、騙せるものは騙そう、奪えるものは奪おう、という場合が往々にしてあります。たとえば、香港からカナダへ向かう飛行機には妊婦さんがたくさん乗っていますが、カナダから香港へ向かう飛行機には生まれたての赤ちゃんが一杯です。観光でやってきてカナダで出産すれば生まれた子供はカナダ人になるので、あとはカナダ人の家族や親戚として大勢の香港人がやってくるのです。彼らはほんとにカナダの社会的な福利を利用しているわけです。。。バンクーバー地域の人口は、こうした中国人たちが50%に迫る勢いです。やってきたと一緒に生活保護という人たちもたくさんいます。しかし、それなのに中国人がほとんどの低所得者層住宅に駐車場があって、そこに新車が並んでいたりするのが不思議でならないわけですが。。。

ともあれ、こういうのは社会制度の問題です。それとは別に、エネルギーの動きという点からもこういうことを考えてみる必要もあると思います。つまり、一つの丸い星の上に人間がたくさんいて、一定量の資源があり、それがまだらに分配されています。国籍がどうこうという前に、生き物としての人間は最低限のエネルギー消費で最大限のエネルギーを得ようとします。我が身と子孫の保全を図り、食べ物と寝場所を確保しようとします。そうであれば、水が低いところへ流れるのが自然であるように、人が法律などの様々な人工的な障壁を乗り越えて物質的に豊かなところへ流れ込むのはどうしても止められないと思います。無理にせき止めても、やがてダムは崩壊します。
c0110677_12535919.jpg



[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-15 13:21

いろんなこと

細かい装飾を施した古い家と、背後にそびえる近代的なガラス張りのビル。
c0110677_13144338.jpg



駅前でカリンバを演奏している人がいました。足には棒をくくりつけて、打楽器をたたいてます。若い頃のD君を思わせます。D君はモダンダンスの教室でワンマンバンドをしていたのでした。ダンサーの練習の伴奏です。彼はギターのように精密なカリンバも作っていました。お土産屋さんで見るようなものとはまるで違うものです。
c0110677_13155515.jpg



近所の八百屋さん。色とりどりの野菜や果物が外に並んでいます。たまに盗む人がいるので、ちゃんと見張りの人が雇われています。それにしても、こんなにたくさん新鮮な果物があるのに、どれもこれも固くて熟れてないのです。
c0110677_13175120.jpg



珍しい野菜もたくさんあります。紫色のピーマンって、どんな味でしょう。今度買ってみようかな。
c0110677_13193917.jpg



フェアトレードという、生産者との(多少は)公平で公正な取引であることを認証されたマークがついたチョコレートが並んでいます。(実際の公平や公正とは程遠いです。)値段は高いですけど、それでも100グラムの板チョコで400円くらい。これが先進国で作られていればどんな値段になるでしょう。これはチョコレートだけの問題ではありません。商品作物はどれも同じなのですが、例えばコーヒーはハワイ産のものは中米などのと比べて5倍くらいの値段です。品質の良さもありますが、大部分は人件費なのです。砂糖にしても、沖縄のは高いけど、それでも補助金無しではやっていけない産業です。つまり、まともに作ってたらもっともっと高いわけです。アメリカ本土での紅茶の生産も、人件費をまともに反映するととても成り立たないので、何度か試みられたことはありますが消えてしまいました。カナダや日本などで私たちが普通に安いと思って食べているものも、実は数え切れない他人の不公平感の上に成り立っているわけです。だからってどうしようもない個人の無力を痛感するのですけれど。。。せめて今度誘惑に負けてチョコレートを買うときは高くてもフェアトレードのを買って気慰めにしよう、と決意したのでした。
c0110677_221384.jpg



葉っぱの縁がどれもこれもぎざぎざしています。これが自然なデザインかと思うほどですが、どなたかのお食事の跡なのです。どんな几帳面で目移りしやすい虫が食べたのでしょう。
c0110677_1332364.jpg



まどろむ猫たち、だったのですが、カメラを向けると気がついて、揃って私を見つめていました。
c0110677_13344619.jpg



市の水道課の車。世界でもトップレベルの水です、山から届いた新鮮で純粋な水です、みなさん、水道の水を飲みましょう、と書いてあります。臭くなくて濁ってなければ喜んで飲むんですけど。。。あんまりおいしくないので必ず沸かして、お茶などで味をつけて飲みます。子供の頃飲んでいた井戸水はおいしかったなと思います。でも、それでも毎日の暮らしに必要な水が豊富にあるのはものすごく重要なことです。ありがたいことだなとよく思います。
c0110677_1336374.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-10 13:46

工事現場

ときどきこちらで紹介しているフォールスクリークでは、大掛かりな補修工事が行われています。落ち着いたたたずまいで人気のある住宅街ですし、都市開発の大成功の例としても有名な場所なのですが、それでも問題がないわけではないのです。ここに建てられた住宅群は70年代頃に活躍していた建築家のグループによって設計されたのですが、どういうわけかその頃カリフォルニアで人気のあったスタイルが採用されました。建築家の人たちもカリフォルニアの人たちだったと聞いてます。

カリフォルニアといえば、行ったことはないのですが、たぶん相当乾いた土地です。年中雨ばっかり降ってるバンクーバーとは正反対の気候なのです。それなのにお洒落なカリフォルニアスタイルをそのまま持ってきてしまったので、長い間には雨でひどく傷んでしまったのでした。補修工事は住人の経済的な負担も大きいのですが、しないわけにはいきません。大きな集合住宅なので、工事も数年がかりです。
c0110677_11455434.jpg



c0110677_11462482.jpg



c0110677_11464134.jpg



c0110677_1146595.jpg



c0110677_11471580.jpg



c0110677_1147319.jpg



c0110677_11474926.jpg



c0110677_12262699.jpg



c0110677_12264762.jpg



この先工事中、と書いた看板。
c0110677_1227267.jpg



こちらは時々出てくる近所のおうち。だんだん家らしくなってきています。
c0110677_12281471.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-10 11:48

ロシア人の会議

今日はロシア会館で年次総会が行われました。開始時刻は2時。出席者の人数は会員総数の半数に満たなかったので、ロシア系カナダ人連盟の憲章に照らせば正式な総会としては認められません。それじゃあどうする、日を改めるか、このまま特別会議として進行するか、という議論を正式に誰かが提出します。すると、その提出を認める、という発言をする人が必要になり、そこで晴れて多数決の採決が行われます。ロシア会館の会議では、どんなに小さなことでも全て必ずこの形式を経なければならないのです。のろのろとした会議は延々4時半まで続きました。

私は会議の内容にはさっぱり興味がありません。その代わり会議の進行の様子を克明に記録していたのですが、それはまた気が向いたときにでもご紹介しようと思います。なお、ロシア会館というのは全国組織の一部です。私たちのはバンクーバー支部で、現在の会員は73名。そのうち半数がご老体です。今日の会議の出席者は8割がお年寄りでした。
c0110677_1231072.jpg



長い会議の後は持ち寄りの食べもので軽食の時間でした。お菓子類が多いです。
c0110677_12420100.jpg



ボルシチもあります。これは赤くありませんが、ボルシチは必ずしも赤カブ入りのばかりではないのです。ホウレン草に似た野菜の入った緑色のもあります。欠かせないのはキャベツです。
c0110677_1255332.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-09 12:06

ベリーソース

おまけです。Hちゃんが持ってきてくれたベリーの一部は簡単に潰しながら軽く煮てベリーソースにしました。お砂糖は入っていません。かなり酸味が強いです。
c0110677_13323637.jpg



バニラヨーグルトにかけると、ヨーグルトのかすかな甘みとよく合っておいしかったです。
c0110677_13342297.jpg



色もほんとに綺麗なのです。
c0110677_13362163.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-08 13:36

ブラックベリージャム

今日はお友達が来て一緒にジャムを作りました。彼女は私のベリー摘みの弟子なのです。しかし青は藍より出でて何とやらのことわざの通り、師匠の私よりも熱心に摘んでいる様子。今日も久しぶりの雨の中を合羽を着て収穫に行ったそうです。

それが彼女の努力の成果。今はヒマラヤ・ブラックベリーの季節なのです。名前が示すとおりの外来種で、圧倒的な強さでカナダにもとからあったブラックベリーを追いやっています。今日は彼女はジャムの作り方を教わりに来たので、ここでも作業の過程を一つずつ追っていきましょう。
c0110677_12345677.jpg



先生の指示と命令に従って生徒が働きます。まずはベリーを洗って水を切ります。
c0110677_12372785.jpg



ブラックベリーは結構種が固いので、種漉し器で潰して漉します。
c0110677_1239062.jpg



種漉し器の中はこんなになってます。
c0110677_12414456.jpg



全部潰してみたら、こうなりました。アクがぶくぶくですね。どんぶりに入っているのは、漉した残りの種と果肉です。
c0110677_12423464.jpg



この果肉をさらに絞るのです。ざるにガーゼを敷いて果肉を入れます。
c0110677_1244983.jpg



血みどろになりながら、いや、果汁まみれになりながら、がんばって絞ります。すごーく透き通った綺麗なジャムを作りたい場合には、こうやって絞らないほうがいいのです。種漉し器も使わずに、ベリーを潰して、ガーゼを巾着みたいに包んで一晩ぶら下げておくという方法もあります。ここは手抜きで行きましょう。
c0110677_12452888.jpg



おお、恐ろしいことになっています。。。
c0110677_12494567.jpg



もうこれ以上絞れない、という段階に来たら、お鍋の中の果汁と合わせて量ります。上のほうにはアクがたくさん浮いているので、これは捨てます。まあ、別にアクは毒じゃないし、せっかく苦労したんだから、と思ってとっておいでもいいのですが、捨てたほうが見た目が綺麗に仕上がります。ガーゼに残った種は、普段だったらその辺に撒きに行きます。種を自然に返しておくと、また新しい芽が出るかもしれないからです。ただ、これは処分に困るほどの外来の雑草なので、返さずにそのまま捨てました。どこかの埋立地に行き着くなら同じことかもしれないのですけれど。。。
c0110677_12502816.jpg



たくさんのアクを捨てたら、下に残るのは果汁です。果汁4カップに対し、ペクチン1箱と砂糖5カップの分量を使います。これは4カップにほんのちょっと足りなかったので、水を加えました。
c0110677_130077.jpg



私がいつも使うペクチンはこれです。他のと比べてどう優れている、ということは分かりません。単にいつも同じのを買っているだけなのです。
c0110677_1322570.jpg



瓶の準備をします。まず、洗剤できれいに洗います。
c0110677_1335399.jpg



びん、ふた、それとお玉を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて沸騰させます。必ず水から入れて煮立てます。沸騰したら10分から15分煮て、火を止めます。なお、フタが二つに分かれた保存食用の瓶の場合は、ゴムが付いたほうは火を止めてから入れます。これはゴムの部分を煮立てると密封しにくくなるからです。
c0110677_1344983.jpg



これが5カップの砂糖。。。すごい量です。ジャムは一人で大量に食べるものではない、ということが身に染みて分かります。でも、甘みは冷たいものに入ると分かりにくくなるので、アイスクリームや冷たいドリンクなどにはとんでもない量が使われています。ジャムはもともとたくさん食べるものでもなし、たまに季節の味を楽しむ程度にはいいかもしれない、と言い訳してます。。。
c0110677_1371516.jpg



魔法使いの弟子が嬉しそうに煮ています。鍋の中にはトカゲかガマガエルか、と思いますが、この段階では果汁とペクチンです。
c0110677_13123475.jpg



沸騰したら砂糖を加えます。
c0110677_13141475.jpg



半分以下しか入ってなかったお鍋から吹きこぼれそうになるほどの勢いで5分間煮ます。ジャム作りには必ず大きなお鍋が必要なのです。ペクチンの説明書には「沸騰したら5分間煮る」とだけ書いてありますが、この場合の沸騰とはこういうグラグラと煮え立つマグマのような状態を指します。
c0110677_13153481.jpg



清潔な布巾を用意して、煮沸消毒した瓶を水気を切って並べます。
c0110677_13183723.jpg



瓶詰めします。どうしてもカウンターにこぼれるので、下に紙など敷いておきます。瓶には上から1センチ弱まで入れて、こぼれた分をペーパータオルでふき取ってからフタをします。
c0110677_13214827.jpg



きれいなジャムができました。甘酸っぱくておいしいです。
c0110677_13234168.jpg



できあがったジャムは、念のためにもう一度お鍋に戻して5分くらい煮ます。お湯はさっき瓶を消毒したときのを全部捨てずに取っておくのです。お湯は瓶の半分くらいの高さになる量を使います。この過程は別に絶対どうしてもしなきゃいけないというわけでもなさそうですが、したほうがいいのでしょう。私たちが去年作ったジャムは、これをしなくても一年後も別に平気でした。
c0110677_13242588.jpg



たくさんできました。ブラックベリーが終われば夏もだいたい終わり。たくさんのベリーを知ることのできた夏でした。あとはローズヒップのを作ろうかなと思っています。
c0110677_13285947.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-08-08 13:31



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
お気に入りブログ
検索
人気ジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧