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今住んでいる家

こちらでございます。豪勢なのがお分かりいただけますでしょうか。中はもっとすごいです。ほんとに、部屋を一歩でたら非常に居心地悪いです。台所など、お湯だけ沸かしたらそそくさと退散しています。飾り屋根のところは屋根裏部屋で、昔は使用人が住んでいました。今は物置です。私の部屋はそのすぐ下の広い部屋です。大きな窓があるのが嬉しいです。
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by ammolitering3 | 2007-08-31 13:29

ロシアのチョコレート

全然おいしくないです。ただ甘いだけで、ぼそぼそしたような食感です。何が原料なのか分からないけれど、日本でもときどきロウソクを食べてるみたいないかにも安物のチョコレートがありますが、そんな感じ。でもデザインは豪勢ですね。黄金のドーム、と書いてあります。キューポラですね。
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by ammolitering3 | 2007-08-31 13:19

もっとサスカチュワン

これは案内してくれたおばさんのおうち。やっぱり大きな農家です。でも、この方も先述の息子さんも、私から見ると十分大規模な農家ですが、カナダの主流である規模からすると零細なのだそうです。こういう規模の農家は年金もないし、農業では食っていけずに他のキャリアを探すことを余儀なくされている現実があります。農家の悩み事相談の電話ラインがあって、息子さんはそれの相談役をやっていらしたそうですが、大変みたいです。

それにしても、赤い屋根の白いおうち、かわいいですねえ。おもちゃみたい。
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おばさんのご主人の趣味は飛行機。家の庭に格納庫と滑走路があるなんて、まあ、カナダの大平原に住んでなきゃ無理というものです。ああ、でもこれに似た写真は前に載せてますね。順序がごちゃごちゃになっててすみません。
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これは、古い駅舎を改造した旅行案内所。村のアートショーが行われていました。展示されていた作品は、プロ級のもありましたが全体的には中学と高校の美術部の展示会みたいなレベルで、田舎の大人が野良仕事の合間に描いたんだろうなという感じが伝わってきて良かったです。お客さんは他に誰もいなくて、暇を持て余した係りのおばちゃんたちがとても親切に案内してくれました。

それでつい、私も一枚絵を買いました。貧乏絵描きの私が絵を買うなんて、そういう贅沢は初めてです。後で紹介しますが、やはり葉っぱに描いたものです。
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おじいさんの手。指が太いです。83年間土と一緒に働いてきた手。この手でたくさんの矢じりも拾いました。インディアンの遺物です。こんな太い指で小さな矢じりを洗い、分類し、石の種類やルーツを調べました。田舎の方ですが、「脳みそを持っているのは自分だけではない、世界は広い」とおっしゃいます。地質学に興味をお持ちなので、年配になってから生涯学習みたいなので勉強しました。そして何かそういう会合があったときに出席したら、いろんな国から来た人たちと会って、「いろんな皮を被ってはいるが、ここに集まっているのはみんな脳みそだ」と感じたそうです。自分の外側ではなくて中身だけが評価されるというのを一番に実感するのは、そういうアカデミックな環境かもしれません。アート、スポーツ、何でもそうですが。そのときの感動を語るおじいさんを見ていて、ほんとに嬉しかったんだろうと思いました。
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これは国の補助金を得て建てられた原住民の病院です。でも、原住民でなくても利用できます。インディアンの文化では直線を嫌うそうで、絵でも彫刻でも滑らかな曲線が多用されています。この病院の建物も上から見ると壁がまっすぐではありません。写真は待合室。昔のインディアンのテントの中みたいな構造です。真ん中に焚き火があったのでしょう。

なお、これは「ファースト・ネイション・ホスピタル」という名前です。最初にあった国、というのが原住民が自分たちの社会を英語で呼ぶときの名称で、他に「ネイティブ・アメリカン」という言い方もしますが、インディアンというのも田舎では普通に使われています。これが差別語であるかどうかは議論のあるところだと思います。あの連中、という意味合いを込めて「ネイティブ」という言葉を使う人は多いので、そうなると段々それが差別語になってきます。おじいさんはインディアンのことを尊敬して敬愛して、できることなら自分もあんなふうにかっこよくなりたい、とおもっていらして、そんな気持ちで「インディアン」と呼びます。これを差別語だと評するのは正当であるかどうか、私には分かりません。
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空から見たサスカチュワンの大平原。もっともっともっと、地平線の向こうまでこんなふうです。
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by ammolitering3 | 2007-08-31 00:08

サスカチュワンの日々

泊めて下さったおばあさんのお宅です。一人暮らしなのに、大きな家ですね。小屋が見えるのはツタのからんだ車庫。畑も作ってあって、赤カブ、玉ねぎ、ニンジン、トマト、その他あれやこれや。ボルシチを作ったときも、お店で買ったのはキャベツだけでした。

これは農家の家ではありません。おばあさんは引退するまではご主人と一緒に農業をやっていたので、村から離れた大きな家に住んでいました。看護婦と農業の兼業って、大変そうです。
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おばあさんの車のナンバープレート。麦の絵が描いてあります。
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おじいさんが特製オートミールを届けてくれました。こういうぼてっとしたおかゆみたいなのを、総称してポリッジといいます。すごくおいしかったです。
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村の教会。イギリス国教会です。人口たったの700人弱の町なのに、教会は立派で2つもあります。もっとあるかもしれない。礼拝に参加させていただいたら、20人弱のお年寄りだけでひっそりと執り行われていました。うち、男性一人。でも、700人の村で20人参加っていうのは結構繁盛(?)しているのかもしれません。どうでしょう。
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おばあさんの息子さんが住んでいる家。おばあさんも引退するまではここに住んでいました。
大きな農家です。広大な畑の真ん中の一軒家で、家の周りの敷地には自家用の野菜を作っている畑とちょっとした果樹園みたいなところがあります。おばあさんも自分で果物の木を植えたのが自慢で、おじいさんほどではないですが解説をしてくれました。

夕方だったのではっきりした写真が撮れませんでしたが、窓飾りなどがかわいいおうちです。
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こちらは娘さん夫婦のおうち。4年越しの改装工事がまだ終わらないそうですが、中を見ても外を見ても、まだあと4年くらいは続きそうな気配です。何という執念。。。雨漏りの解決方法はバケツ、傘が必要になったら取り壊す、というご両親に育てていただいた私としては、100年ものの家を大事に大事に修理して使う感覚に敬意は持つものの、とても真似はできないと思うのでした。
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by ammolitering3 | 2007-08-30 14:28

それから。。。

パイロットのおじさん。小さなセスナ機は4人乗りですが、押入れにみんなで入っているように狭いです。今回は畑の中のドライブに終わりました。
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大角鹿の顎、という変な名前の町に行きました。平原の真ん中の寂れた町で、舗装していない道路も多く、道幅が広くて建物が低いので、西部劇のような雰囲気があります。まあ、大平原の小さな町はどこもそうみたいですが。これはマーケットをやっているところです。ささやかに5-6軒の出店が出ていました。おばあさんと孫娘のやっているお店では、家で採れた野菜やハーブ、それを使った小物、孫娘が作ったファッジというお菓子や工作など、適当に脈絡もなく売っていました。ファッジを買ったら、彼女が自分で作った小箱に入れてくれました。
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順番が前後しましたが、マーケットの入り口です。映画の撮影みたいなのが行われていました。そういえば、マーケットの中ではテレビカメラを向けてインタビューもやってましたが、何を大層に伝えることがあるのだろうというほどの地味なマーケットでした。
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これは、この小さな町のアートギャラリーです。周囲と不釣合いなまでに立派です。
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ギャラリーの内部は天井が高くてやっぱり立派です。展示されている作品は地元のアーティストたちのもので、平原の生活を描いたものがたくさんありました。美術館ではなく、絵やクラフトのお店です。

奥にはレストランもあって、結構おしゃれでお食事もおいしかったのですが、びっくりしたのはお会計のシステムです。4人皆が同じものを注文したのですが、食べ終わったあとはウェイトレスが紙切れに食べたものの名前を書き、「出口の横の受付で払ってください」と言いました。出口というのはレストランの出口ではなく、はるか離れたところにあるギャラリーの出口です。レストランを出てすぐのところにはお土産品などおいてあったのでぶらぶらと眺め、それからやっと出口に行って紙切れを見せたら、「何人分ですか」と聞かれました。ここで正直に「4人です」と答えたら、その分のお勘定をしてくれました。つまり。。。食い逃げしてくださいと言わんばかりのシステムで成り立っているビジネスなのです。
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平原の町では、どこに行くにもドライブです。今回泊まった村は人口700人弱。「誰が呼んでいるのか」という名前の町です。名前の言われは、悲しい空耳です。若い男が旅に出て、村に帰ろうとしていると、自分の名前を呼ぶ声がします。「誰?誰が呼んでいるんだ?」と彼は言いましたが、誰もいません。やがて村に近づくと、弔いが行われていました。結婚を約束していた娘の弔いでした。村の名前はフランス語で、「ケペール」と発音します。
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by ammolitering3 | 2007-08-30 09:17

まだまだサスカチュワン

おじいさんのお宅でのランチは、インディアンのバニックというパンに家で取れた野菜のシチューをかけたもの。パンにシチューをかけるというのは初めてみましたが、ややドライで重たいパンには良くあいました。
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おじいさんの宝物はインディアンの民俗資料。矢じりなどはどれも自分で見つけたものだそうです。それぞれにどこでどういう状況で見つけたかというストーリーがありますが、材質や本来作られた場所やかつての交易の状況などを詳しく調べていらっしゃったのには敬服しました。
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これは何でしょう。聞き損ねましたが、たぶんナイフじゃないかな。
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こんなのもあります。インディアンのビーズ細工はほんとに手が込んでて、その根気を思うとくらくらしそうです。
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宝物の山。おじいさんはインディアンに憧れて育ちました。奇跡的にたくさんの矢じりを見つけたことは、かつて前世で自分が作ったからじゃないか、と考えておいでです。そうかもしれません。
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ハイウェーの真ん中に立つお二人。ハイウェーって、高速道路ですよね。運転していたおばあさんに平原の真ん中で止めてくれと言ったら、ちょうど交差点のところに止めました。道をふさいでいるので「ここでいいんですか」と聞いたら、「いいのよ、どうせ車は来ないから。来たら動かせばいいのよ」と呑気なものです。そしたら、しばらくしたら何と車がやってきました。ところがおばあさんは悠然たるもの。車に戻ろうともしません。そして相手の車の方も、にっこりして手など振りながらおばあさんの車をよけて通過していきました。
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by ammolitering3 | 2007-08-30 08:54

旅行の続き

老人ホームになっているお宅の庭に3本脚の犬がいました。事故にあったのだそうです。ここには犬が3匹放し飼いになっていました。どれも劣らずフレンドリーで、番犬になりません。大きな熊みたいな犬もいて、捨てられていたのを施設から引きとってきたそうです。
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何にもなかった平らなところにおじいさんが植えた森。魔法の森と呼んでいました。果物の木の説明をしているところです。
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大きな家と広い敷地。おじいさんは木を植えたのが自慢なのです。
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魔法の森の中。下草を刈って枝を払って、と、手入れするのもおじいさん。
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数え切れないほどのリンゴの木にたわわに実がなります。木によって味が違うのです。リンゴと梨を継いだものとか、大粒のと小粒の野生種を継いだのとか、おじいさんの誇らしげな解説はなかなか終わりません。
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野菜も元気に育っています。広い庭の向こうは広大な畑で、今はおじいさんの甥子さんが穀物を作っています。
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by ammolitering3 | 2007-08-30 08:38

サスカチュワンの旅行

カントリーなキルト。83歳になるおばあさんの手作りです。その辺にあった古い布や余った布を適当につぎはぎして作ったという、キルト本来の味わいが出ていて良かったです。
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おばあさんのキッチン。おうちも83歳だそうです。天井が高くて、地下室と2階があります。
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これまた何てカントリー。。。葉っぱに描いた絵です。おばあさんのお宅にありました。
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キッチンの窓のすぐ外にある鳥のえさ場。ハミングバードが来ています。彼らは赤い色が好きなのです。中に入っているのは砂糖水です。普通の種などもあって、いろんな鳥が来ていました。
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打って変わって、こちらは北米の物質社会の象徴とも言える巨大なスーパー。天井が高いですねえ。そこらの体育館より高いです。
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近所の農家の人が自分で建設中の飛行機。ほんとに飛ぶのかな、大丈夫かな、という不安がよぎるほど簡素な飛行機です。自宅の敷地内に滑走路があるというのは、大平原ならではです。
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by ammolitering3 | 2007-08-30 08:25



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
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