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ゲストハウス

近所にもう一つ別のブロック塀を見つけました。バラエティーはあんまり多くはないのです。こういうのは50-60年前に建てられたおうちに多く、最近の新しいおうちについていることはありません。
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最近は30度を越える日が続いています。家の前の「噴水」で水遊びする子供がいました。車の影には裸んぼの子供があと二人いました。噴水は庭の芝生に水をやるスプリンクラーです。
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こちらは日記のほうに書いていたアルバイト先の様子。年代物のおうちを改装してゲストハウスにするというプロジェクトです。この状態から2日後にはお客様がいらっしゃるのです。絶対に不可能に見えるのに、なぜか間に合うところが不思議です。
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by ammolitering3 | 2009-07-29 05:01

D君の短編

「もう一度、晩御飯。(臨死体験」

この前、引越しをした。でも、その話をしたいわけではない。僕はこの前引越しをして、僕の人生の切れ端があれこれ入った幾つもの箱をあっちからこっちへと運び回した後、ここでの最初の食事を用意する用意をした。どういうわけか、そういうのが大切なことに思えた。その日の早いうちに起こった別の出来事のせいで、僕の所有するところの肉は(その頃はまだ肉を食べていた)完全に解凍されていた。僕はその事実をして、その日肉を食べるべきだ、というお告げと受け取り、そのように行動した。

さて、僕は先週この肉を冷蔵庫から出して少し解凍していた。使い残った分は冷蔵庫に戻し、引越しのときに冷蔵庫の中にあった他の食べ物と一緒に持ってきて、新しいアパートの冷蔵庫に入れた。向こうのドアのところにある、古いアドミラル社の冷蔵庫、また引っ越すときまで僕のものとなる同じ冷蔵庫だ。かつて、祖母とか叔母が何度も僕に言った。もしも肉を解凍して冷凍し直したら、ばい菌とかバクテリアとかあれこれが繁殖して、それを食べたら顔が緑色になって吐いてしまう。そして体がパンパンに膨らんで、朝がくる前に死んでしまうのだ。

それで僕はそれを料理して、友達が来たので彼女に半分分けて、僕たちは一緒に晩御飯を食べた。彼女はその肉がとてもおいしいと思った。僕は彼女には今言ったことは言わなかった。僕たちは別に具合が悪くなったりもせず、今も平気だ。何も起こらなかったし、心配する必要はない。



「教会で。」

夜、映画を見た。本当は、番組の一部が映画だった。一部しか見ていないので、全体の話は知らない。それは教会の中のシーンだった。男と女が、教会の中心部に続く大きな木の開き戸を通り抜け、長椅子の列の横を歩く。二人とも二十代だ。彼らはゆっくりと画面へ、がらんとした教会堂に入ってくる。彼らの頭上はロフトになっていて、二階部分では彼らに背を向けた女性がオルガンを弾いている。バッハだ。本当はバッハではないかもしれない。教会のオルガンから響いてくるものは、僕にはどれもバッハに聞こえる。別にバッハが悪いわけではない。いい音楽だ。

映画のこの部分にはせりふはない。大きな空間と、距離感があるだけだ。最初は彼らはゆっくりと歩き回る。彫刻を見ている。イコン。ステンドグラス。何にでも染み付く香りを吸い込んでいる。信者たちの望み。彼女が座る。前のほうだ。長椅子の端っこの、外側の通路のすぐ横の席。祭壇のほうを向いている。彼は動き続けるが、やがて彼も座る。彼女の真後ろの、しかし20列ほど後ろの長椅子だ。彼らはただ座っている。二人ともだ。彼女は振り向いて彼を見てにっこりする。カメラは長椅子のすぐ上くらいの高さで、彼の後ろにあるので、大げさな遠近感がある。その画面は、映画のその部分の中で見た他の何よりも印象的だった。もっと見たかったなと思う。音楽が好きだった。


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どちらも、D君が30年くらい前に書いた短文です。気が向いて訳してみました。彼女というのは昔の恋人で、今でも仲のよい友達です。どちらも実話で、後でこれを読んだ彼女は、腐っているかもしれない肉を食べさせるなんて!と怒ったそうです。教会の話も、映画みたいな実体験だったのでこう書いたのだそうです。
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by ammolitering3 | 2009-07-28 06:52

最近の様子。

皆様こんにちは。ずいぶんご無沙汰しました。お待ちかねのブロック塀です。
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夏の日の夕方。エイリアンがいました。
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中央図書館に行くと、屋上の柱の外側に落書きがありました。
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落書きするのも命がけです。どうやって描いたのでしょう。
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お寺にて。暖かい日だったので、礼拝の後のお食事は外で出されました。これでも夜の八時過ぎなのです。その代わり冬は3時過ぎには薄暗くなりますけれど。
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約400人分(それくらいだと思う)のお食事は半端な量ではありません。裏のお台所からバケツで運んできます。これの皿洗いのボランティアをしたことがありますが、大変でした。。。この写真を撮った後の週はゆうに500人を超えていたと思います。寒かったのでお食事は伽藍の中で出されましたが、入りきれなかった人たちは凍えながら外で食べていました。
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遊びまわる子供たち。お寺は(主に)インド人たちの大切な社交の場でもあります。
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偉いお坊さんが来ていらっしゃいました。手に持っていらっしゃる長い棒は、放棄階級(サンニャーシー)と呼ばれる出家したお坊さんのしるしです。お坊さんの見習いとか在家の信者とかいろいろありますが、それぞれに正式な服装とかが違うようです。
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すごーく眺めの良いはずのレストランに行きました。曇ってたけど。晴れていると、ビルの向こうに青い山が連なって絵葉書みたいです。
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こちらは天気の良い日の公園。都会の真ん中からバスで15分ほど行ったところにあります。
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ここでもやっぱりベリー積み。日本人のお友達と彼女の息子さんと一緒です。張り切って摘んでいました。食べられる植物や毒のある植物や薬になる植物は、知っておかねばならないと思うのです。そしてそれを子供に伝えなければなりません。こういう知識は、失われたら最後なのです。また一から人体実験を繰り返して獲得しなければなりません。そうせざるを得ないときが絶対に来ないとは言い切れないのです。都会で生まれ育った人たちの多くは、その辺に生えている植物を取って食べる、あるいは何かに使うということ自体を思いつかないようです。生き物の生存の基本は、レストランの前に八百屋さん、その前に畑と牧場、その前に狩猟と採集なのです。子供の頃にそういうことを肌で知ることは大事なんじゃないかなと思います。
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彼女のもう一人の小さな子供も一緒にメリーゴーランドに行きました。1912年に作られたものですが、毎年大掛かりな修復作業をしているので、新品同様です。乗ってみたら、結構速くてびっくりしました。
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メリーゴーランドはこの古いオルゴールに合わせて動きます。
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派手ですねえ。。。もちろん全部手描きで、ひとつひとつ違います。このメリーゴーランドの維持はボランティアによるものが多いのだそうです。
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by ammolitering3 | 2009-07-16 01:53



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
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