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<   2009年 09月 ( 14 )   > この月の画像一覧

夕日とブロック塀

ものすごーく大きな夕日が出ていました。まっかっかでした。なんでこんなに、というくらい大きかったのです。もっと上等のカメラで撮ったら、すごく綺麗に見えるのでしょう。
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これはすごい、とカメラを構える人々がずらりと並んでいました。
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これは、、、ブロック塀シリーズです。もういい、と思われるかもしれませんが、なぜか心嬉しい幾何学模様なのです。風雨にさらされたコンクリートの風合いは、元々きれいに形づくられたものであれば、古くなった石の彫刻のような味わいが出てくるなと思います。
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by ammolitering3 | 2009-09-25 14:19

お寺のお食事の背景

お寺では毎回豪勢なお料理が出されますが、その費用は毎回信者の人からの寄付でまかなわれています。子供の誕生日とか結婚記念日とか、そういう特別なときに記念として、あるいは感謝として寄付する人が多いです。今回は15歳になった男の子の誕生日記念のごちそうでした。何百人と集まった人々の前でケーキを切り、ハッピーバースデーを歌ってもらう男の子と、出席していた15歳以下の子供たちの様子です。こうして何百人という人々が彼を「うちのお寺の子供」として身近に知り、ゆるやかに愛情を注ぐことになるのです。こういうのって、とても大切なことなんじゃないかなと思います。

なお、いつもタダで食べてるばかりで一度もお食事代を丸ごと寄付したことがないので、一度私もやってみよう、と思ったことがあります。でも、聞いてみたら一回最低8万円くらいだそうです。ごめんなさい、簡単に諦めました。
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by ammolitering3 | 2009-09-25 13:59

本日のお買い得品

悟りがお安くなっております。たったの2ドルでお手軽に悟れるチャンスです!お見逃しなく!

ダライ・ラマが新聞の編集委員をなさる特別企画みたいなものらしいですけど、こういう広告を思いつくところがさすがにカナダ人です。
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by ammolitering3 | 2009-09-25 13:50

オンタリオ11

ハンモックも登場しました。気持ちいいです。そよ風、鳥の声、リスの声、モーターボートの音。。。うるさいです、ボーターボート。モーターボートは海の波みたいな大きな波を立てるので、湖の岸が破壊されて問題になっています。森や湖は動物たちや精霊の住むところ、ひっそりとふるまおう、という感覚はない人たちが多いのでしょうね。彗星がぶち壊されるはずです、ほんと。
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別の友人はいろんなガラクタを使ってロボットを作っています。
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散歩に行ったら、森の地面にこんなきれいな水晶が落ちていました。辺りを見渡しても、そういう石が転がっているところはありません。カラスか何かが落としたのでしょうか。でも、ふと見ると待っていたようにそこにあったので、嬉しかったです。
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これもビーバーの仕業です。よく働く人たちです。
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別の友人の作品。蜂に関する展示のためのイラストです。
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D君の作品も何点かありました。カリンバという楽器です。もともとはアフリカの楽器で、お土産屋さんや楽器屋さんなどで見かけるのは荒削りなものが多いです。でも、D君の作品は箱型のギターのような精度があります。
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旅行の最後はD君のお母さんの村に戻りました。キノコの季節だったので、D君はパフボールを探してきました。ご覧のように大きいです。しかも結構おいしいのです。バター焼きにして食べますが、イタリアの人はやっぱりパスタに入れるそうです。
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D君のお姉さんが近くを案内してくれました。これはその昔宣教師が殺された場所。かつて、ネイティブインディアンたちに一方的にキリスト教を押し付けた宣教師たちは強い反感を買いました。。。
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きれいなキノコがありました。
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オンタリオの田舎はあちこちにリンゴが生えています。これは気候がぴったりだからという理由もありますが、その昔、方々にリンゴの種を撒いて回ることを人生の使命と任じていたおじさんがいたからでもあります。D君が木をゆすって実を落としてくれました。
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田舎の様子。D君のご先祖さまのおうちの跡のすぐお向かい。そういえば、ここを訪ねたときに面白い出来事がありました。D君は家の跡の茂みに入ってごそごそしていましたが、彼のお姉さんと私は道に停めた車の外で待っていたのでした。お姉さんがリモコンで車の鍵を開け、私たちはそのまま立ち話をしていました。そしたら2-30秒してドアがひとりでにロックされました。お姉さんは、「間違ってリモコンを触ってしまったのかな」と言って、もう一度アンロックしました。そしたらまた2-30秒してひとりでに鍵がかかり、今度こそと思ってまたアンロックしたら、またひとりでに鍵がかかってしまったのです。

ご先祖さまがひさしぶりに訪ねてきた親戚に、そんなにすぐ帰るな、といいたかったのでしょうか。私もその場に居合わせたし、お姉さんが鍵を触ったということは絶対にないのです。こんなことは初めてだというし、ほんとに不思議でした。後で知ったのですが、このおうちに住んでいらしたご先祖様は、スピリチュアリストと呼ばれる霊媒みたいなことをなさっていたそうです。霊的なことをできるだけ科学的な方法で実験して記録していた人たちのことです。
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これで終わりです。あとはビデオがありますが、まあそのうちアップしようと思います。おかげさまで楽しい旅行でした。いろんな人に会えたのもよかったなと思います。
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by ammolitering3 | 2009-09-12 00:52

オンタリオ10

友人たちの作品です。二人で一緒に仕事をしているのですが、主に美術館や博物館などの展示作品を作ったりしているのです。あと、展示の背景のデザインとか、展示会の配置デザインとか、言われてみればそれも誰かがやっているのだな、と思うような仕事です。これは地元の小さな資料館に納品したジオラマ。この地域で昔行われていた林業の様子です。なお、水のところは深さ何センチかありそうに見えますが、実は1ミリくらいしかありません。絵の具だけで作ったイリュージョンなのです。
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昔の暮らしがテーマの資料館なので、当然メープルシロップつくりの展示もあります。木の幹に穴の開いた金具を差し込んで、その下にバケツをぶらさげて流れてくる樹液を貯めます。
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バケツにいっぱい集めた樹液も、40分の1くらいまで煮詰めないとメープルシロップになりません。メープルシロップはカエデの血なのです。どうぞ一滴一滴を大切にしてお召し上がりください。なお、砂糖カエデが育つ最適な環境というのは山の斜面で、しかもメープルシロップ作りはまだまだ寒いカナダの春先に行われます。これのどこが春だ、というような春なので、雪は深いし、朝晩は零下5度くらいになります。つまり、足元は最悪だし、樹液は重いし、集めるだけでも重労働なのにそれをはるばる運んで、大量の薪を使って煮詰めなければなりません。労働者が足りなくて困っている現状がご理解いただけるものと思います。

メープルシロップといえば「高い」というイメージが大きいですが、実は最低限の安値なのです。家族労働、親戚労働、つまり大量のタダ働きおよびケベック州の保護に支えられた上での結晶です。大事にお楽しみください。何だかメープルシロップ協会の回し者みたいなことを言ってますが、そうです、私はかつてメープル農協で働いていたのでした。。。

なお、館長さんが指差しているのは鉄鍋です。よく見えませんが、鍋のちょっと上にはラードがぶらさげてあります。樹液を煮詰めているときに、吹きこぼれないようにラードをほんのちょっと表面につけるのです。そうすると泡が消える、という仕組みですが、現在はこの方法は行われていません。
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昔の道具など。
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なんと、カヌーをこぎました。すごい。初めてです。パドルと呼ばれる板切れみたいなのでこぐのですが、結構水が重かったです。でも、静かに遠くまでいけるので、湖を渡るには最高だなと思いました。ただ、残念なことに、こういう静かな日は少ないです。モーターボートで轟音を立てて走り回る人たちが多いからです。
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今回の旅行中はずっと好天に恵まれました。一度だけ夕方に雨が降ったきりです。これはその雨の直前の空。こういう景色がきれいだなあと思います。雨が降り出したときの匂いも好きです。
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なぜか、「カナダ宇宙飛行士プログラム」と書いたワッペンのついた作業服がありました。おお、すごい、と言って見ていたら、友人がモデルになってくれました。登山用みたいな安全ベルトもつけて、目を保護する特別なめがねやイヤーマフなどもつけてくれました。これは尾鷲の天文家某Y氏への特別プレゼントです。
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by ammolitering3 | 2009-09-11 23:59

オンタリオ9

友人たちの家の庭に鹿が来ました。10メートルくらいまで近づいても黙って草を食べていました。
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突然ですが、トイレットペーパー。イギリスにはこういう特殊なのがあります。折り紙でロケットを作れるトイレットペーパーは、薬用だそうです。お値段も普通のより高いです。誰が何のために使うのか、不思議でなりません。友人たちの家のトイレにおいてありましたが、これは冗談で置いてあるだけで、使ってるわけではありません。
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洗濯物は、谷川を渡ってかけてある洗濯紐に干します。谷川の向こうの木に渡してあるのですが、誰がどうやって渡したのでしょうか。森の暮らしは謎が多いのです。
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ぼけてますが、山道を作っているところです。倒木でしるしをつけて、葉っぱをかきわけ、枝を払い、必要なら木を切ったり岩を動かしたりします。
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蛇みたいな岩がありました。ウナギのほうが似ているでしょうか。
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カナダの軍隊の特別なズボンは、すそのところが二重になっています。下のを靴下に入れて、虫よけにします。
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松やにみたいなのを池の水に落とすと、きれいな模様が広がりました。
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今回の旅行で会った別のアーティストは、鳥の観察がすごく上手な人でもあります。ハミングバードも見られて嬉しかったです。でも、私は全体的には鳥よりもウサギとか鹿とかリスのほうが気が引かれる気がします。
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彼女は森で見つけた材料を使って妖精の家を作っています。中まですごく凝っています。
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湖にカヌーを出しました。物置から湖までは結構距離があるので、「そうだ!自転車に取り付けて、逆さまにして押していこう!」というアイディアを出した人がいましたが、当然うまくいきませんでした。
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by ammolitering3 | 2009-09-11 05:11

オンタリオ8

ワイルド・ブラックベリーがありました。バンクーバーの辺りに滅茶苦茶にはびこっているのは、中国原産の種類です。北米のもともとのは、こんなに小さくてかわいいのです。
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近くの池。
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ワイルド・ラズベリーもあちこちにありました。
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これはどなたのフンでしょう。
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謎めいた白十字。。。この辺りではもうすぐG8が開かれます。サミットですね。主要国首脳会談、でしたっけ。それで何かと警備が厳しくなっていて、ある日なぜかこんな模様が道路に描かれたのだそうです。この辺り一帯に描かれたけれど、誰が何の目的で描いたのか、市役所も知らない、道路公団も知らない、サミット関係者も知らない、ということで、「ミステリーだ!」と言って新聞の記事になっていました。
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近くにはアーティストの町として知られる小さな町があります。中心地の観光旅行に行ってきました。一時間ですむ旅行ですけど。町のあちこちには、グループ・オブ・セブンというカナダの有名な画家のグループの作品を模写したものが飾られています。
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ここにも。。。下のほうのゴミ箱には、「熊が入れない仕組みになっています」と書いてあります。
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駐車場にもアート作品がありました。
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カナダの町では、ときどきこうやって紙袋をぶら下げてあるのを見かけます。これは何かというと、蜂よけなのです。こういう紙袋に良く似た巣を作る蜂がいるのですが、すでにある巣の近くには作らないからです。ただ、この「巣」は上下がさかさまになっています。逆三角形にしないとあんまり効果がないのですけれど。。。
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「虫よけネットあります」という看板。虫除けスプレーコーナーも充実しています。
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なぜ突然サンタさんがいるのかと思ったら、一年中クリスマス用品を売っているお店でした。観光客向けの町なので、別にいらないものがたくさん売ってあります。生活に必要な食べ物などは高いです。
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絵葉書みたいな景色はボート乗り場の辺りです。
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遊覧船もあります。遊覧船は好きです。乗らなかったけど。
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町役場。アートとアドベンチャーの町、がテーマなのです。なお、この町の中心地は、夏だけとは言え結構活気があります。小さな町では郊外型のお店に押されて中心地が衰退するのがカナダでもパターンですが、この町では市役所がいろいろ工夫をして中心地に人通りが途切れないようにしているのです。目抜き通りの真ん中にある市役所に劇場が併設されているのも工夫の一つです。人が来て見るだけの映画館ではなく、大勢の人が何日も留まって製作や上演をする劇なので、人通りは増えます。

また、市役所には公衆トイレと老人クラブも併設されているのです。それと、お店の並んだ表通りのすぐ裏に免許更新所などの公共機関を置いてあるので、どうしても来なければならないことになります。目抜き通りの裏に大きな駐車場スペースが取ってあるのも実際的です。
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市役所の前にはアートとアドベンチャーを象徴する彫刻がありましたが、どうもこの絵描きのおじさんの髪型が気に入らない、などとつまらないケチをつけてしまうのでした。
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by ammolitering3 | 2009-09-11 04:29

オンタリオ7

うらやましいなあと思うのは彼らの作業場です。毎回片付けないでいいなんて、なんと素晴らしい。。。まあ、私もあんまり片付けませんが、そもそも机さえないし。まあ、そのうちリッチになったらアトリエを作りましょう。
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玄関のステッカー。「この家には動物がいます。火事などのときには動物も助けてください」と書いてあります。
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広大な庭にはモグラの穴がたくさん。
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冬に備えて薪を集めます。これは大きな木を燃やす前に使う小枝。結構たくさんいるのです。
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薪ストーブ。夏だけど朝晩は冷えるので、火を起こしました。
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友人たちの友人である別のアーティストに会いました。バイオリン作家ですが、バイオリンというのはそれほど売れるものでもないので、余った木切れなどでジュエリーつくりをしていらっしゃいます。最初は木のジュエリーが主だったけど、だんだん普通のビーズのなども増えてきたそうです。
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バイオリンつくりの作業場。
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再び森へ。人形みたいな小枝がありました。
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派手なコケがありました。
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今はキノコの季節でもあります。いろんな種類のを見ました。
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インディアン・レモネードの木。オンタリオの田舎ではやたらと元気にはびこっています。この赤い穂をほぐしてお湯をいれると、レモンのような香りのすっぱいお茶になるのです。
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道路わきの足元には、ワイルド・ストロベリー。残念ながらベリーの季節ではありませんでしたが、これもどこにでもあります。
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by ammolitering3 | 2009-09-11 03:43

オンタリオ6

朽ちかけた、いや、もう朽ちてる橋。この森は今は個人が所有していて、友人たちが作ったものの他は山道らしきものはありません。でももともとは昔の開拓者が作った道が通っていたそうです。
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岩の上に鹿の骨がありました。このへんに住んでる狼の食べ残しです。
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こちらはビーバーの食べ残し。ビーバーは草食性で、木の皮なども食べます。
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わりと新しいビーバーダム。ビーバーは地形を変えるのです。大きくて古いビーバーダムは土手みたいになっていて、木が生えていたりします。その上を歩いていても、言われるまで気がつきませんでした。
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鹿の足跡。
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湿地帯には小さな食虫植物がたくさんありました。餌には不自由しない環境です。
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ふかふかのコケ。
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サンゴみたいなキノコ。
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明るい森の中には大きなシダがたくさん。
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散歩の最後は湖のそば。これだけ長々しい散歩が毎日の犬の散歩なのです。英語では「犬の人生」という表現は辛いことばかりの悲惨な人生をさしますが、このうちの犬の暮らしはなかなか優雅なのではないでしょうか。
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湖のそばには今年最後のワイルドブルーベリーが残っていました。
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散歩の途中でみつけたいろんな草花を一本ずつ摘みました。
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by ammolitering3 | 2009-09-11 03:24

オンタリオ5

次は、小さな村からさらに奥地へと行った森の中です。湖のそばの広い土地に大きなおうちがぽつんとあるのですから、うらやましい限りです。私たちの友人たちはお医者さんや弁護士さんなどのリッチな別荘族ではなく、二人とも地味なアーティストです。豪勢な生活ではありませんが、それでもこういう自然に恵まれているだけでも十分に贅沢な暮らしだなあと思います。

彼らの一人のお父さんは、知る人ぞ知る有名な画家です。鳥の絵を専門に描いていた人で、カナダ政府が刊行した「カナダの鳥」という本のイラストを一手に引き受けられました。しかも、カナダの旧札のデザインをした方でもあります。今では滅多に手に入りませんが、どの額面も裏面に鳥の絵が描いてあるのです。これを聞いたときに、何でも誰かが作っているんだなあ、ということを思いました。
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ここでの私の仕事場は、ここ、台所の窓の横のテーブルです。
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窓からは広い芝生と遠くの湖が見えます。なんとまあ、理想的ではありませんか。
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これがおうちです。古くて質素だけど、電気も井戸水もあって便利です。
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道の向こう、湖と反対側にはビーバーの作った池があります。
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ビーバーの池のある森の一帯は、彼らの隣人が所有している広大な敷地です。でもその人は滅多に来ないので、彼らが自由にトレールを作って散歩したり管理したりしています。その隣人の別荘というのは、全くのキャンプ場です。
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これは何かというと、、、鹿のフンなのです。一粒1-2センチというところでしょうか。
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友人たちは大きな犬を2頭飼っています。これはバーニー君です。バーニー君は、1歳くらいの頃に誰かに至近距離から銃で鼻面を撃たれ、鼻からあごにかけて大きな怪我をしました。後ろ足も撃たれたそうです。飼われていた家から逃げ出して、一人で森をさまよう癖があったそうですから、熊と間違えられたのかもしれません。

怪我してさまよっていたところを友人たちが見つけて保護したのです。その後、地域の人たちの多大な協力を得て、無事に回復したそうです。犬の治療費は保険が利かないので、治療費は莫大な額になります。それを地域の人たちが助けてくれたのです。今でも後遺症はあるようですが、友人たちに子供のようにかわいがられています。人間不信になってもよさそうなのに、異様なまでに人懐っこい穏やかな犬です。
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森の木に松やにの塊がありました。触ってみると柔らかいです。よく見ると、虫の死骸が半分埋まっています。これが何百万年とかすると虫入りのコハクになるんだろうなあと思いました。しかし、こういうのを見るとつい何かつまらない物を埋め込みたくなります。SOSと書いた板切れを持った小さな人形とか。。。
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白樺の木はこうやってめくれてきます。白樺は何というか、もろいのです。枝などが自分の重みに耐えられなくなってぼとっと落ちてきたりします。そして、地面で簡単に腐ります。ところが、皮はなかなか腐らないのです。白樺の木には強い抗菌作用があるのですが、それと何か関係があるのかもしれません。昔から白樺の皮は食料の保存などに利用されてきました。油分が多くてよく燃えるので、焚き火のときの火付けにも便利です。もちろん紙としても利用されてきました。

なお、ほとんど知られていませんが実はカナダではひっそりと白樺シロップも作られています。分子が小さくて、煮詰めると真っ黒になります。でも残念ながら生産が少ないので値段が高くて、試したことはないです。
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by ammolitering3 | 2009-09-10 12:08



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
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