写真サイトです。

<   2010年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

レモンカスタード

今日はレモンのカスタードを作ってみました。実は私はレモンクリームの入ったタルトが大好きなのですが、お店で買うのはまずかったりするし、すごくおいしいと思うお店のには卵が入っています。私はできれば卵は食べたくないのです。以前にも書いたような気がしますが、卵を盗ると鶏が激怒します。子供の頃は家でチャボを飼っていたので、卵を食べたければ命がけで奪い取らなければならなかったのです。鶏のお母さんが卵を盗られて怒るのは当然のことで、やっぱり人間は卵泥棒をするべきではありません。田舎だったので、近所に卵工場があったのも影響していると思います。中で卵を生産しているのはやっぱり鶏ですが、あれは24時間労働の過酷なところです。野麦峠よりひどいかもしれません。そこからでてきたものを口に入れるのには、かなり抵抗があったりします。

ともあれ、これは卵抜きのレモンカスタードですが、レシピの通りに作ったらかなりたくさんバターが入っているので、十分リッチでほどよく酸っぱく、とてもおいしかったです。これに味をしめてまた作ろう、と思っているところです。タルト生地が欲しいところですが、なかったのでそのままスプーンですくって食べました。
c0110677_13382248.jpg

[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-29 13:36

初めてのベリー摘み(Iちゃんの話)

今日は8歳のお友達とベリー摘みに行きました。ほんとに毎日遊び呆けてますね。今日の行き先は近所の遊歩道です。彼女のお母さんも一緒に歩いていって、真っ赤にうれた柔らかいシンブルベリーを摘みました。
c0110677_1044283.jpg



オレゴン・グレープ・ホーリーが熟れ始めました。これはどんなに熟れてもめちゃくちゃに酸っぱいのですが、なぜかIちゃんは平気な顔をして6粒も食べていました。
c0110677_10445129.jpg



蝶が好むので「蝶の木」と呼ばれる低木の陰に隠れるIちゃん。
c0110677_10464038.jpg



「蝶の木」の花の房。大きいですね。
c0110677_10481139.jpg



いろんなベリーを摘んで、いろんな花のにおいを嗅いで、、、その後は公園の石積みで元気に遊ぶIちゃん。
c0110677_10484796.jpg



この公園の石積みはリサイクル建材です。昔の石造りの建物を解体したときに出た廃材料で子供の遊び場兼オブジェが作られました。
c0110677_10495367.jpg



近所に新しく地域菜園ができました。都会はアパート住まいで庭がない人が多いので、こういう場所が増えるのはいいなと思います。それでなくても、私は単なる芝生というのがあまり好きではないのです。畑にして芋を植えよう、カボチャを植えよう、と、戦時中のようなことを思います。ところで皆さん、カボチャは土から掘る野菜ではないことをご存知でしたか?当たり前ではないか、というお返事を期待してお尋ねしていますが、実は結構「えっ!?カボチャって土の上にできるの?」という方が多いのです。それを知ったときはショックでした。。。
c0110677_10515726.jpg



本日の収穫はこちら。サスカチューンベリー少々と赤スグリ少々も混じっています。ベリーの隣はベリーのヨーグルト。Iちゃんにとっては人生で初めての野生の(?)ベリー摘みなので、ホットケーキにピンクのヨーグルトで演出することにしたのです。
c0110677_10571520.jpg



c0110677_1111759.jpg



おもちゃみたいな小さなティーカップでお茶の時間にしました。
c0110677_1122116.jpg



ポットの中身はこれ。特別に上等の中国茶を出してくださったのです。
c0110677_1132232.jpg



しかしこれでは中が見えない、ということで、わざわざもう一つガラスのカップで淹れ直してくださいました。
c0110677_1135696.jpg



変な形のコップはドイツ製です。
c0110677_115179.jpg

[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-28 11:07

またもや山登り

昨日の今日ですけど。。。実は今日も山に行ってきました。昨日の夜、友達が「明日行かない?」と誘ってくれたのです。行き先は車で一時間ほどのところにある岩山です。うちには車がないので普通は行けない場所なので、二つ返事でOKしました。
c0110677_11561922.jpg



目的の山は中央の小さく見える山というか岩というか。。。
c0110677_11581074.jpg



近づいてきました。切り立ってますねえ。
c0110677_11593129.jpg


登るルートはいくつかあって、私たちは一番簡単で近いのを選びました。
c0110677_1201474.jpg



わざわざものすごく難しいルートを選ぶ人もいます。「一番の近道は直登だ!というわけで、この90度の崖をまっすぐ登る人たちがいました。
c0110677_1293517.jpg



ふもとの森にはキャンプ場がありました。
c0110677_1213365.jpg


これは炊事場です。鍵のかかるロッカーがあるのは、貴重品の保管のためというより、食べ物の匂いにつられて熊がやってきたりしないようにするためだそうです。
c0110677_1225631.jpg


これはゴミ箱とリサイクルステーションですが、これもデザインは熊よけになっているそうです。ここだけではなく、この辺りで見かけたゴミ箱はすべてこんなデザインでした。
c0110677_1253942.jpg


ここにもやっぱりベリーがありますが、今日はベリー摘みは無し。決められた道をただひたすら登り、ただひたすら降りてきました。背の高い野の花が咲いています。これは「キツネの手袋」という名前で、毒があります。毒のある植物はたくさんあります。何のために神様は毒をお作りになったのでしょう。
c0110677_121234.jpg



今日みつけた唯一のキノコはこれ。何という名前でしょう。
c0110677_12154729.jpg



山道の入り口にはこんな看板が立っていました。写真には半分しか写ってませんが、「ご注意!ここはのんびりそぞろ歩きのできるような遊歩道ではありません!行方不明になった、怪我をした、といっては、しょっちゅうレスキュー隊が呼ばれます。非常に難しい山道です。急な階段もあるし、ハシゴもあります。切り立った崖もあるし、冬などは崖の上から氷の塊が落ちてきたりします。それでもどうしても行くんですか?どうなっても知りませんよ。体力のない人は行ってはいけません。遭難した場合に備えて必ず食べ物と飲み水と暖かい衣類を用意してください。絶対に一人で登ってはいけません!」と、山の注意事項がすべて網羅されています。
c0110677_12164719.jpg



階段、階段、また階段。。。こういうのって、どなたがお作りになったのでしょうか。実は私も山道を作るお手伝いをしたことがありますが、ものすごく大変でした。山の上のほうには大きな石をたくさん組み合わせた階段もありましたが、想像するだけで筋肉痛がしそうです。
c0110677_1226970.jpg



ちょっと登って、すぐ休憩。かなりの急坂です。
c0110677_12291568.jpg



途中、なぜか落ちないことで有名な不思議な岩がありました。岩の下を見るとほんとにただ乗ってるだけで、向こう側が見えます。えーい、と力いっぱい押したら落ちるだろうか、と不謹慎なことを考えてしまいました。実行はしておりませんのでご心配なく。
c0110677_123152.jpg



でました!ハシゴです。嬉しくなります。実は私はかつて登山部に入っていたのでした。20キロ以上の荷物を持って北アルプスで2週間、などというハードコアなことをやってました。岩登りもやったことがありますが、崖から落ちかけて死ぬかと思いましたので、二度とやってません。ほんとに際どかったのです。あと一歩、あるいは半歩ずれていたら、確実に「この世のみなさん、さようなら」状態でした。今生きてる私の人生はおまけと言ってもいいかもしれません。
c0110677_12334040.jpg



鎖もあります。私はこういうのがすごく嬉しいのです。
c0110677_12401620.jpg



こうして見ると、ほんとにこの山は一つの大きな岩なんだなと思います。気分はアリさんですね。
c0110677_12424787.jpg



頂上付近から見下ろした景色です。道路が見えるのはバンクーバーに続く道です。オリンピックのために新しく整備されました。
c0110677_12443499.jpg



山の頂上は3箇所あって、隣の頂上を見たらこんな感じです。
c0110677_1250376.jpg



怖いけど近づいてみたい崖っぷち。おそるおそる、這うようにして近づきました。風も強くて、結構怖いのです。
c0110677_1251569.jpg



崖っぷちから隣の頂上を望みます。角度がほんとに90度近いのがお分かりでしょうか。
c0110677_12533511.jpg



麓の町はスクオミッシュといいます。ネイティブインディアンの人たちがたくさん住んでいます。製材、製紙、鉱山などが主な産業でしたが、現在では鉱山での採掘は行われていないと聞いています。
c0110677_12545364.jpg



材木がたくさん浮いてます。あれが日本に行くのでしょうか。
c0110677_12574281.jpg



美奈子ちゃんです。私はくたくたになって辛く苦しく登っているというのに、彼女はまるで猿のようにひょいひょいと登ります。
c0110677_12593595.jpg



お向かいの山のてっぺんにはやたらとたくさん雪が残っています。そんなに高くもないように見えるのに、なぜでしょう。
c0110677_1313223.jpg



美奈子ちゃんが近寄ってきた地リスにカシューナッツを与えました。リスには大きいので、ゆっくり食べています。
c0110677_1331777.jpg



リスは何匹も繰り返しやってきました。美奈子ちゃんの足に乗ってエサをねだります。
c0110677_1343151.jpg



美奈子ちゃんの手から直接ナッツを受け取るというか、奪い取っているリス。しかし、よく考えたら野生動物にエサをやってはいけないのかもしれません。でも、その場にリスが現れると、そんなことはすっかり忘れてしまうのです。何かあげるものないかな、という考えで頭が一杯になります。食べなさい、食べなさい、もっと食べなさい、と思います。動物や人間が私の与えたものを食べている様子を見るのが、なぜか心から嬉しいのです。
c0110677_1352412.jpg



山から下りてきて、帰る途中にすぐ近くの滝に寄りました。
c0110677_1391272.jpg



滝ってきれいですね。ちょっと怖いですけど。
c0110677_13104530.jpg



おお、D君の頭が火を噴いている、と思ったら、彼の頭に滝の水が注ぎ込んでいるのでした。
c0110677_13173290.jpg



面白い模様のナメクジがいました。ナメクジは食べられるのだそうですが、おいしいのでしょうか。ぜひ味見を、という気になれないのは、私がベジタリアンであるからというわけではないかもしれません。実は私はカイコを食べたことがあります。韓国のお店で缶詰のカイコを売っていたのです。どうしても気になったので、食道楽の友人と一緒に味見してみました。料理の仕方が分からなかったので、缶詰を開けてそのまま食べてみたのですが、、、そうですね。ゆでてつぶれた豆をしばらく排水溝の中に漬けておいたらこんな味かな、という味でした。そうか、じゃあ私もぜひ、という方はどうぞご自由に。
c0110677_13183228.jpg



滝の麓の公園ではお父さんが子供たちと遊んでいました。彼女の妹がお父さんにぐるぐる振り回してもらっていたのですが、それがやっと終わったら「次は私!」と彼女が催促したのです。お父さんはよろけていましたが、それでも気を取り直して重い彼女を振り回してあげたのでした。
c0110677_1324321.jpg



夕方、街に帰ってきました。遠くまで連れて行ってくれた美奈子ちゃんにカナダ名物プティーンのお店でフィッシュアンドチップスをご馳走しました。私たちのはプティーンです。これは単に揚げたジャガイモに生チーズと肉汁をかけただけのもの。チーズが半分とろけておいしいのです。肉汁はグレービーソースと言いますが、ベジタリアンの多い地域にあるので、野菜とマッシュルームがベースの特製グレービーを使ってあります。
c0110677_13264490.jpg

[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-27 12:09

キノコ的な日(味見報告)

近所の家の芝生にでっかいキノコが生えていました。下のほうはスポンジみたいになっています。何と言うキノコかな。毒かな?食べられるかな?キノコに関しては、いい加減な判断ということができません。
c0110677_1510176.jpg


午後は隣町の大学に行きました。学会で何か重大な発表をしに行ったのではありません。大学の周りの森でベリーを摘みに行ったのです。山のてっぺんにあるサイモン・フレーザー大学というところです。初めて行きました。何だか、いかにも大学という感じの建物ですね。
c0110677_15131198.jpg


窓にはなぜか鳥の模様が描いてあります。アートなのだろうかと思ったら、違うのだそうです。こうやって鳥の絵が描いてあると、鳥がガラスにぶつかって来ないからだそうです。
c0110677_15151268.jpg


これは何だか知らないけれどたくさん生えているベリー。とりあえず一粒味見してみたら、まずくもないけどおいしくもない味でした。薄ら甘くてほのにがい、という味です。
c0110677_15175028.jpg


山道ではマウンテンバイクに乗っている人もたくさんいました。あなたがたはマゾですか、というほど辛そうな顔をして乗ってらっしゃいますが、D君はうらやましそうでした。
c0110677_1518499.jpg



地層がはっきり出ているところがありました。小石がたくさんあるところは、たぶんずっと大昔は川や海の底だったのでしょう。こういうことって、学校などで教わるから分かりますが、誰も教えてくれなかったら絶対に自分一人では思いつかないと思います。月が地球の周りを回っているとか、海の水が蒸発して雲になるとか、そういうことも多分一生かかっても思いつかない自信があります。
c0110677_1520853.jpg


粘土がありました。粘土って、どうやってできるのでしょう。
c0110677_1526642.jpg


ふと見ると十字架がありました。なんでいきなり、と思ったら、これは十字架ではないのだそうです。たての線は、よく見ればもともと木の幹についていた切れ目、そして横の線は木を切る人が木登りするときにつける足場なのです。なぜかいろんなことをよく知っているD君です。
c0110677_15273376.jpg


倒木にキノコが生えていました。
c0110677_15305670.jpg


こんなのも。
c0110677_15312370.jpg


森ではときどきこんなふうに古い木の上に育っている新しい木を見かけます。
c0110677_1532221.jpg


カエデにそっくりの形だけどカエデではない、しかも葉っぱがやたらとでっかい植物。カナダの森にはカエデにそっくりだけどカエデではないという植物がたくさんあります。
c0110677_1533577.jpg


水が流れているとこごろがありました。いつも不思議に思うのですが、この水はどこから来るのでしょう。ここは山のてっぺんに程近い場所です。しかも、ここしばらく雨は降っていませんし、万年雪があるような高山でもありません。一応山、という程度の山なのです。そういう山でも、必ずたくさんの小川が一年中流れています。つまり、この水は地下から湧き出しているのです。どういう仕組みでそうなっているのでしょう。
c0110677_15352130.jpg


なんと、石畳がありました。熊野古道を思い出します。この石畳は2-30メートルくらいしかありませんが、これだけ作るのでもずいぶん大変だったでしょう。
c0110677_15414814.jpg


c0110677_15434185.jpg


ずらりと並んだキノコ。。。
c0110677_15443479.jpg


近寄ってみるとこんな感じ。
c0110677_15451280.jpg


緑色の小さなハートがたくさん。
c0110677_15454935.jpg


これも一種のキノコというか。。。派手なカビです。スライム・モールドといいます。
c0110677_15465544.jpg


「天使の羽根」という名前の食べられるキノコ。まだ食べてないですけど。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、昨日の夜遅く、やっぱり食べてみました。大体の見当をつけていたとは言うものの、キノコ辞典で確認しないで食べるわけにはいかないので、とりあえず一本だけ収穫してきたのです。いろんな特徴がすべて符合したので、さあOK、と思ってバター焼きにして食べました。オイスターマッシュルームの味を多少薄くしたような味で、とてもおいしかったです。こんど見つけたらぜひ山ほど採ろう、と思ったことでした。思うに、私には狩猟採集の時代の血が色濃く流れているのです。百分の一くらいはネアンデルタール人なのだろうと思います。
c0110677_1549766.jpg


c0110677_1551370.jpg


帰りの電車の中で、知らずに森からしゃくとり虫を連れてきてしまったことに気がつきました。ごめんね、虫。帰り道の茂みに置いてきました。こう書くと、葉子さんってなんて優しいのかしら、と思われることでしょう。そうなのです。私はかわりいしゃくとり虫には優しいのですが、実は他の虫にはあんまり優しくなかったりします。中が空洞のサーモンベリーには蟻とか毛虫とか入ってることがあるのですが、もちろん気づいたら森に捨ててきます。でもたまには家まで連れて帰ってしまうこともあるので、ジャムを作るためにたくさん採るときは必ず水でよく洗います。その場で何粒かとって食べるときと違って、一粒一粒そんなによく見ているわけではないからです。そこで見つけた虫は、たいてい見殺しにしてしまいます。ごめんね、虫たち。後世まで恨まれても仕方が無い、と思いつつ。。。
c0110677_15514426.jpg


本日の収穫。
c0110677_15595253.jpg


夜、友達が来て一緒にジャムを作りました。台所が散らかってますね。
c0110677_160509.jpg


この前のより熟れていたので、ずいぶん甘くなりました。たくさんできたジャムをドラムにして演奏しているD君は、実はパーカッションをするミュージシャンです。
c0110677_162030.jpg
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-26 16:03

地味なおやつ

昨日、イラン人のお店で桑の実と緑色の干しブドウを買いました。桑の実は何かのサナギみたいですね。すごく甘くておいしいのです。気分はカイコ、というわけではありませんけれど。干しブドウも日向の味がしておいしいです。表面がべたべたしていなくて、からからです。イランとかパキスタンとか、よく知っているわけではないのですが、果物や木の実がすごくおいしいなと思います。
c0110677_12422928.jpg


朝起きて紅茶を淹れて、トーストでも作ろうと思ったら。。。カビが生えていました。最近は暖かくなったので、パンも冷蔵庫にいれたほうがいいんだけど、と思います。でも、D君はパンを冷蔵庫に入れるのを好まないので、うちではカビが生えて捨てられるパンの割合が高いような気がします。ともあれ、じゃあ何か作ろうと思って、冷蔵庫を見たらジャガイモがあったのでジャガイモのクッキーを作りました。

ジャガイモを細かく削って水分を切り、上澄みだけ捨てます。残ったデンプンはジャガイモに戻し、練りゴマと砂糖少々を加えて混ぜます。ごく小さいジャガイモ3個に対して練りゴマが大さじ山盛り一杯くらい、砂糖がその半分くらいでしょうか。それから小麦粉を適当に加え、べたべたしてるけど何とか扱える程度の生地にします。これを普通にクッキーを焼くくらいの温度で20分くらい焼いたら出来上がり。ぬるくなるまでほったらかしていた紅茶とよく合っておいしかったです。この前買ったカフェイン抜きの紅茶が大活躍しているこの頃です。
c0110677_12555525.jpg
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-24 12:56

今日の料理

昨日、気が向いて麻婆豆腐など作ってみました。挽肉の代わりに使うのは、たまたま持っている大豆蛋白の挽肉風。挽肉の味は覚えていませんが、肉の感触は好きではなかったし、私にはこういう代用品のほうがおいしいです。これは珍しくD君も食べていました。
c0110677_1244466.jpg


キュウリと野菜ソーセージのサラダ。甘酢にごま油で中華風です。
c0110677_12483172.jpg


今日は白菜と春雨とお豆腐の煮物。D君はこれもまあまあおいしそうに食べていました。私は実は結構料理が好きなのです。自分で好きで作るのはこういう日本の田舎料理が多いのですが、偏食に加えて日本食を好まないD君はほとんど食べません。そうなるとどんどん手抜きになって、ご飯に漬物、納豆に海苔、というメニューが続くことになります。禅寺で修業をしているのか、というような献立ですね。ああ、これは私一人のための特別メニューです、念のため。
c0110677_12494166.jpg


これは、、、何と言うのでしょう。橋の修理とかしているのでしょうか。楽しそう、私も乗りたい、と思ってしまいます。
c0110677_12574391.jpg


今日は用事でグランビルアイランドに行きました。そこで見かけた新しいお店は、なんとホウキ屋さんです。中に入ると新しい畳の匂いがしました。お店の中に作業場もあって、お姉さんが一生懸命ホウキを作っていました。結構な力仕事みたいです。
c0110677_12581142.jpg


人だかりがしているのはガラス工芸の作業場。熱いガラスって、ほんとに柔らかい飴みたいです。
c0110677_1302512.jpg


大道芸人が火のついた棒を器用に操っていました。不器用で運動神経の鈍い私としてはそれにももちろん感心するのですが、もっと感心するのは彼らの語りです。立て板に水という調子で喋れる人の頭の中はどうなっているのでしょう。私はお喋りの運動神経も鈍いのです。
c0110677_1314226.jpg
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-22 13:04

蕎麦湯の見解

買ったけど食べてなかった十割蕎麦を作ってみました。袋に書いてある作り方に忠実に従って、3分ゆでた後で2分蒸らして作りました。ゆで汁に醤油を入れただけのつゆで食べてみたのですが、うーん、なるほどこれが本物の蕎麦の味なのかとは思ったものの、もそもそした食感でそんなにすごーくおいしいものでもないな、と思ったのでした。私には安物の蕎麦のほうが合ってるみたいです。

ただ、味そのものは好きです。子供の頃はよく蕎麦がきを食べていたのを思い出しました。あれはお湯を入れて練るだけという安直な食べ物でしたが、砂糖醤油などでたべていました。十割蕎麦をゆでたあとのゆで汁はおいしい、と袋に書いてあったので、そうか、と思って飲んだらほんとにおいしかったです。滋養たっぷり、というしみじみした味がします。しかし、これを飲んでいたらD君が深刻な顔で「何も麺をゆでた汁を飲まなくてもいいんだよ。飲むものを買うお金くらいはある」と言いました。いや、別にそういう理由で飲んでいたわけではないんですが。。。
c0110677_11292038.jpg


これまた地味なおやつですが、中毒性が高くてなかなか止められません。ひまわりの種です。気がつくと一時間くらい真剣に食べていたり、、、というほどではありませんが、それに近いかもしれません。
c0110677_11393721.jpg


遊歩道の野ばらの花の中では蜂が忙しく働いています。働かざるもの食うべからず、、、何だか突き放したようなことわざですが、物質世界で生存するためにどんな小さな生き物でも働いています。。。
c0110677_11422283.jpg


今日摘んだシンブルベリーと、雲みたいな白い花。シンブルベリーは溶けそうに柔らかいのです。
c0110677_11444440.jpg
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-21 11:46

ユースマニュアル 第3章 および著者紹介

54ページ 
第3章 持続可能なデザイン・アイディア・フェア

55ページ 準備

56ページ 準備の詳細
*年長および年少の子供たちに仕事をあてがう。(訳注:生徒たちが自分でしたい仕事を希望する)
*どの生徒にも何らかの仕事を与える:挨拶をする者、音楽を演奏する者、部署ごとに配置した担当者。
*生徒たちが仕事の希望を出す。
*後片付けは生徒全員で行う。
*服装はあまりカジュアルでなくある程度正式なもの。
*緑化改装のための補助金を受け取るために政府の担当者を招く。そうすることで、子供たちの熱意を代弁するために保護者も招きやすくなる。
*地域の年長者(専門家)を招き、テーマに沿った挨拶をしてもらう。
*イベントの資金を援助してくるスポンサーを招く。(私たちのイベントのスポンサーはグリーン・ブリックス教育協会とバンクーバー市)
*地元の企業に寄付を募る。ドア・プライズ(訳注:入場券やくじを販売し、抽選で商品が当たるというもの。資金集めに使われる手法)、食べ物、コーヒーなどの飲み物。
*保護者や学校の役員や都市計画者を招く。
(挿絵:どうぞおいでになって開会の挨拶をしてください。。。敬具)

57ページ
持続可能なデザイン・アイディア・フェアのプログラム 全4部
第1部:体育館での正式なプレゼンテーション:35分
第2部:広いカフェテリアでカジュアルな集いをする:人々はフェアの体裁をとった会場で各部署を見て回る。一時間半。
第3部:ドア・プライズの抽選、スポンサーへの謝辞、地域の年長者(専門家)への謝辞、閉会の挨拶。10分
第4部:後片付け。

58ページ
プログラムの詳細
第1部:体育館での正式なプレゼンテーション:35分
生徒たちがプログラムを説明するための楽しくてテンポの早いプレゼンテーションを行う。
市の担当者による緑化改装のための補助金の贈呈。
生徒たちが歌を披露する。「ウォーター・ラップ(水のラップ音楽)」
開会の挨拶:コーネリア・ハーン・オバーランダーOC(訳注:カナダ勲章受賞者の肩書き)、造園技師。

第2部:広いカフェテリアでカジュアルな集いをする:人々は各部門を見て回る。科学フェアに似た様式。一時間半。
それぞれの部署に用意するもの
フレンドリーな担当者たち:若者たちと子供たち
若者たちの図書館でのプロジェクトと子供たちのデザイン(模型やポスター)

展示器具は保護者や市や他の教師たちから借りて、生徒たちがディスプレイした。
パスポートに押すはんこ。招待客一人一人にパスポートが渡される。
はんこが押されたパスポートがドア・プライズのためのくじになる。
各部署:および展示器具のアイディア

動きと循環
*スケートボード、スクーター、自転車、おもちゃの列車セット、おもちゃのバス、持続可能ないろいろな公共交通機関を描いたポスター
*年少の生徒たちがスケートボードで抽選のくじを集めて回った。

持続可能な建築資材
竹でできた床材、リノリウム(訳注:天然素材から作られる建材の一種。)

エネルギー
*太陽発電、太陽光パネル、ソーラー・カー
* パッシブ・ヒート(機械や動力を使わずに得る熱)
* 地熱

ゴミ処理システム
シマミミズを使った生ゴミ処理施設、台所の生ゴミで堆肥を作るのための箱


雨水を溜める樽、廃水処理のための溝(訳注:前述の湿地帯に育つ植物を使った排水処理設備)の展示

食べ物
フェアでは地元で採れたリンゴと地元で製造されたチーズが供された。地元の農場のパンフレット、カナダ農業省とBC州の有機農業組織からの情報もあり。

その他
イベントの間中、生徒たちによるライブのジャズ演奏。
市のブースでは緑化改装のための補助金に関するパンフレットの配布。
ゆっくりした自転車競走

第3部:ドア・プライズの抽選、スポンサーへの謝辞、地域の年長者(専門家)への謝辞、閉会の挨拶。10分

第4部:後片付け

59ページ ゆっくりした自転車競走
60ページ (写真のみ)

61ページ
著者について
E.スタンレー・キング
*建築学士、イギリス、レスター (Leicester) 県。(1953)
*建築学修士号(BC州大学)(1971)
*MAIBC (Member of the Architectural Institute of British Columbia)BC州建築協会会員 (引退)
*MRAIC(Member of The Royal Architectural Institute of Canada)カナダ王立建築協会会員
*コ・デザイン(一緒にデザインする)グループの創設者であり社長。建築家(現在は引退)。イギリスとカナダのモントリオールで建築家として活動。(1953ー68)
*モントリオール市に建てられた43階建てのCIBC(訳注:カナダの主要な銀行の一つ)高層ビル・プロジェクトの建築家。(1962-63)
*モントリオール万博のコンセプト・デザイナー。描画はカナダ全国および国際的に展示された。(1967)
*モントリオール市で都市デザイナーとして活動。(1962ー68)
*バンクーバー市、カルガリー市、レスブリッジ市、レッドディア市、およびアルバータ州メインストリート・コミュニティー・プログラムの中の多くのコミュニティーにおいて、都市デザインコンサルタントおよび公共プログラムコンサルタントとして活動。(1969ー現在)
*サイモン・フレーザー大学の環境教育学部(1971-76)、およびビクトリア大学の環境学部(1982-86)で教鞭を取る。
*南アルバータ州工業大学(SAIT)で建築テクノロジー学のプログラム・スーパーバイザーおよびインストラクター。(1979-92)
*コ・デザインの「都市イラスト上級編」コースを設立し、カルガリー市とビクトリア市で指導。(1981-86)
*アメリカ合衆国に基盤を置く教育支援委員会によって「本年の国際的な教授」の候補に選出される。(1989)
*SAITの最高の学究的な賞である「学究的な業績を讃えるラルフ・T・スカーフィールド賞 」を受賞。(1990)
*スタンレー・キングは都市計画への市民参加という事柄に関する国際的に認められた権威であり、著作や論文は世界各国で出版・掲載されている。また、パブリック・ダイアログ(市民対話)という手法を開発したパイオニアでもある。
*BC州大学における研究の間にコ・デザインの方法をデザイン(1968-71)。その業績はカナダ映画庁にとって取り上げられ(「恋人たちの椅子」1972)、CBCとCTV(訳注:どちらも日本のNHKに当たるようなテレビ局)で全国に放映された。
*「コ・デザイン --- デザイン参加の方法」(ヴァン・ノストランド・レインホールド社、ニューヨーク、1989)の主な著者であり、「若者たちを中央大通りへ」(アルバータ州中央大通りプログラム・マニュアル、メリンダ・コンリー編集、2000)と題する学校マニュアルの著者でもある。

スーザン・エン・チャン
*BC州大学にて理学士号 、教育学士号、教育修士号取得。
*プリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクールにて教師。バンクーバー教育委員会所属。カナダ、BC州、バンクーバー市。(1993ー現在)
*「プリンス・オブ・ウェールズ・コミュニティー・ガーデン・グループ」のコーディネーター。生徒たちは官僚的な障害を乗り越えて菜園を始めた。バンクーバー教育委員会は、「学校での菜園を推奨するために園芸ガイドラインを修正する」という当グループからの提案を受諾した。
*コーネリア・ハーン・オバーランダーOC(訳注:カナダ勲章受賞者の肩書き)に師事。(2009年6月ー現在)
http://www.primeearth.org/projects/garden.html
*http://www.box.net/shared/2a9gyr9bzi
*「持続可能なデザイン・アイディア・フェア:世代を超えて年長者(専門家)から学ぶ」は、「グリーン・ブリックス生徒の挑戦」賞を受賞。(2009)
*http://www.box.net/shared/i03a96ksko
*http://www.sustainablebuildingcentre.com/forum-topic/%5Btitle%5D_7
*「キャモサン湿地:年長者(専門家)から学ぶプログラム」:生物学を学んでいる生徒たちが小学生に湿地帯のエコロジーを教えた。(2005-2009)
*公共交通機関の 支援運動家。署名運動を企画し、教師たちから草の根の支援を得た。メディアでの発言も行い、バンクーバー教育委員会に提案書を提出。さらにトランスリンク社(訳注:バンクーバー地域で独占的に公共交通手段を提供する半私企業)に働きかけ、すべての教師たちと10ヶ月以上継続して雇われているすべての被雇用者への定期券の支給を実現させた。(2006年5月)
* http://www.cbc.ca/canada/british-columbia/story/2007/05/08/bc-buspasses.html
*「ホット・チョコレート天文学の夜」:初等科学を学ぶ生徒たちのための星を見る集い。1996ー2002)
*犯罪科学教材「スヴェトラナ・ミロフ博士のミステリー」の著者。
*触媒会議(キャタリスト・コンフェレンス)に参加。(訳注:触媒学会の会議ではなく、各国の若者のリーダーが集う集まり。触媒のように、きっかけとなって世界を変える、という意味がある)BC州ウィスラー市。(2000)
*上記の教材を使って教室で指導。(1997ー2009)
*同教材は他の教師も使用して指導。南バーナビー・セカンダリー・スクール(1999)、キング・ジョージ・セカンダリー・スクール(2006)。触媒会議での発表もなされた他、外国でも使用されている。
*http://kgdragons.vsb.bc.ca/whatsnew/newsletters/vol3/3.pdf
*バンクーバー水族館海洋科学センターのナチュラリスト。(1992)
*コ・デザイン・グループ社のコ・デザイン・アーティスト。(1994ー2009)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
このマニュアルはまだ草稿の段階で、この後第4部が加わる予定です。ここでご紹介している内容は、興味のある方どなたにでもお使い頂けるオープンソースとしています。実効性はカナダの著名な都市計画多数において実証済みです。日本の教育や都市計画の現場でも、それぞれの事情に合わせて工夫して活用していただければ幸いです。オープンソースですので活用に際して許可を取る必要はありませんが、ぜひ結果をご報告頂くことをお願いいたします。

著者へのご連絡は英語でお願いします。私へのメールは日本語で構いませんが、都市計画や環境問題の専門家ではありませんので、ご質問へのお答えは遅れる場合があります。leafyone55#yahoo.co.jp(#を@に変えてください。)ときどきメールが届かない場合がありますので、返答がひどく遅れる場合はこちらのコメント欄でご連絡ください。

ここでご紹介したものは子供を対象としていますが、同様の手法は一般市民を対象としても行われています。なお、英語の原文はこちらです。今後多少の修正がされますのでご了承ください。

大人向けのワークショップの様子はこちらでご覧ください。市内の大学の中庭の改装計画という小さなプロジェクトです。

こちらはかつて同様のワークショップが大掛かりに行われたグランビル・アイランドです。

こちらはスーザン・エン・チャンさんが参加している都市部の湿地帯のエコロジー活動です。

スタンレーさんの会社コ・デザインのホームページはこちらです。

こちらはバンクーバー市が主催して行われた大きな改装計画のときの様子です。対象となった建物はスラムの中心地で長年空き家になっていた大きなデパートです。場所柄もあって非常に興味深いプロジェクトです。ウッドワーズ・デパート
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-21 04:19

ユースマニュアル 第2章 後半

42ページ
「生徒たちのアイディア」
(一般)
光の入る窓際で作業。
外で作業。
太陽光で部屋を暖める。
暖かくて明るい作業場。外で遊ぶ。
エコロジー的な暮らしを勧める標語
太陽光パネル
たくさんの植生
小さな駐車場
もっとたくさんの植生
公害がない
清潔な小道(訳注:公園の中などの小道を指す)
植生のある壁
夜は蛍光灯やLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード) を使う
たくさんの窓
風力
水の生き物がたくさんいる池

(雰囲気)
じっとして凍えるのではなく、動いて暖まる。
相手を尊重した話し方をする
自然光
友達と一緒に活動する
互いの勉強を助ける
前向きな励まし
平和
機嫌の良い立派な先生
エコロジー的な暮らしを奨励する教師
励ます教師と協力的な生徒
幸せな先生
支援する先生(いろいろ助けてくれる先生)
選択する講座を分散してストレスを減らす
前向きな心構えのために何かのクラブに属する
持続可能だと感じる
ストレスを感じたときは散歩に行く
環境保護に取り組む組織でボランティアをする
ヨガ
もっと睡眠をとる
歌ったり踊ったりする

(身の回りの人々や動物や植物)
外で元気に遊んで暖房を節約する
屋根の上の菜園の世話をする
緑の壁からハックルベリーの実を摘む
家族や友達と散歩する
家族や友達とサイクリングをする
家族や友達と車を共有する(相乗りする)
家族や友達と公共交通機関を利用する
あまり長いことコンピューターの前に座らない

(動きと循環)
歩く
消防署の棒
滑り台
自転車、スクーター(訳注:片足で蹴って乗る子供の乗り物)、スケートボード、ローラーブレード
車を共有する
公共交通機関を利用する
走ったり踊ったりして暖かくする
持続可能な庭園を散歩する
ジョギング
盗難の心配のない自転車置き場、スクーターのためのロッカー、自転車のための駐輪施設(訳注:カナダでは自転車に鍵がついていないのが普通であり、塀や道路標識や細い木などに別に用意した頑丈な金属の鍵で固定する人が多い。駐輪用のラックがあればそれを使うが、慢性的に不足している。)
スケートボードで入れる入り口
生徒と先生のための無料の交通定期券
遊歩道
車が徐行するように道路に付けられた突起
車のない道
近くにバス停がある
近道
もっと大きな会堂
足で踏んでワインを作る
日本庭園の中の小道

(音)
アイポッドその他の電気機器やラジオではなく、鳥の声や自然な音を聞く
歌って暖かくする
持続に関する教育に耳を傾ける
歌うこと、口笛を吹くこと、鳥、風、風鈴
動物
車がない
滝、電気を使わないライブの音楽

(ゴミ)
堆肥になるトイレ
漂白剤を使わず、水の使用が少ないトイレ
便利な場所に置かれたリサイクル箱
あまり頻繁に小便をしない
消費者が使用した後の再生紙で作ったトイレットペーパー(訳注:再生紙の大部分は廃棄処分された未使用の紙を再生したもの)
トイレや洗い物に雨水を使う
もっと小さなゴミ箱
ゴミを分別する
ミミズを使った堆肥作り
生ゴミを堆肥にする箱

(味と匂い)
資源を節約するために果物と生の野菜を食べる
ゆっくり煮込んだ食べ物を食べる
地元で採れた有機栽培の食べ物を食べる
香水や人工の芳香剤を使わない

(触覚)
暖房節約のために室内で暖かい服を着る
地域の菜園で土に触れる
冷房ではなく自然の涼しい風で涼む
冷房ではなく海で涼む
机や白板を触る
人工芝ではなく自然の芝
有機栽培の食べ物を植える
リサイクル
本物の毛皮を触らない(訳注:動物愛護のため?)
雨水で手を洗う

(持続可能な学校のためのPEP図)
以上はプリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクールの二つの学級の16歳の生徒たちが書いたコメントをまとめたもの。「個人的な経験と知覚」

43ページ
図書館での調べ物(1-3時間)
生徒たちは4組に別れ、地元の図書館でリサーチを行いました。それぞれのグループにテーマを選んでもらいます。(生徒たちが自分たちの時間で行うか、あるいは授業時間に行う。2時間)

持続可能な暮らしのテーマ
エネルギーを作り出す
*風、アクティブ・ソーラーとパッシブ・ソーラー、地熱、極小タービン(モーター)
(訳注:太陽熱を取り込む際に動力を使って機械的に行うものをアクティブ・ソーラーと呼び、そのような要素がごく少ないかゼロであるものをパッシブ・ソーラーと呼ぶ。)
*エネルギー効率と保持技術

動きと循環
大人数を移動させる交通機関、自転車、スケートボード、歩く

食物や水などの生活必需品を集める
有機栽培の食べ物、都市での農業、完結自給型農業開発。

ゴミ処理システム
人間の糞尿を含む生ゴミのための堆肥作りシステム
リサイクル戦略、ゴミをゼロにする

庭と景観
屋根に作った庭、緑の壁、 ゼリ造園(訳注:水の節約のために工夫を凝らした造園技術)、菜園

持続可能な建築資材
リサイクルした資材、伝統的な建築資材

グループ一つにつき課題2つ。
A.学習の成果を披露するために、以下のうちの一つを用意します。ポスター、口頭でのプレゼンテーション、歌による披露、またはボードゲーム(訳注:すごろくのような紙に描いたゲーム形式の展示)
B.持続可能な住宅あるいは持続可能な学校の模型を作る。材料は自由。模型にはすべてのテーマを盛り込むこと。例えば、太陽光パネル、菜園、 わらの束を使った断熱材、雨水を集める設備があり、リサイクルした建築資材を使用し、ドアのところに誰かのスケートボードが置いてある住宅の模型など。(生徒たちが自分の時間または授業時間に行う。1時間)

課題を評価する
生徒たちが作ったプロジェクトを評価する。教師や他の生徒たちによる評価、および自己評価(1時間)

ボードゲームの例(次項)

44ページ(写真のみ)

45ページ
地域の年長者(専門家)と関わりを持つ
来賓として地域の年長者(専門家)を招いて話をしてもらいます。地域の年長者(専門家)は生徒たちに持続可能な一日の暮らしについて教えてくれます。例えば、原住民の長老や語り部は、生徒たちの住む地域で土地と海がすべての必要をまかなっていた頃の暮らしはどうであったかを教えてくれます。おばあさんは冷蔵庫を使わないで食糧を保存する技を教えてくれます。園芸家は有機栽培の技術について語ってくれます。

私たちの学校は持続可能な空間をデザインする人に依頼することにしました。デザイナーは1時間かけて生徒たちに持続可能なデザイン戦略について教えてくれました。来てくれた年長者(専門家)は、LEED(Leadership in Energy and Environmental Design、エネルギーと環境デザインにおける リーダーシップ)に認可された 構造設計技師であるダイアナ・クライン氏、そして造園技師であるコーネリア・ハーン・オバーランダーOCでした。

オバーランダーOCはブリティッシュ・コロンビア州大学のCKチョイ・ビルにおいて、自分がデザインした景観を13歳の若者たちのグループに説明して歩きました。彼女たちは、専門知識を生徒たちと共有してくれただけでなく、生徒たちにとって将来の職業として建築と工学を考える前向きな見本ともなってくれました。

コーネリア・オバーランダーOCは、その芸術的、現代的、かつ持続可能なデザインで、カナダ勲章受賞者(オフィサー)となりました。(訳注:「カナダ勲章」はカナダ国民に与えられる最高の栄誉勲章であり、「オフィサー」は上から2番目。)

46ページ
持続可能な場所を訪問して調べる
持続可能な特徴で知られる場所を訪ねる遠足を準備します。訪問対象地として考えられるのは、有機農場、太陽熱発電を利用している場所、開拓者の暮らしを見せる歴史村、産業化以前の原住民の暮らしを展示している博物館などです。

当校の生徒たちはブリティッシュ・コロンビア大学のCKチョイ・ビルを訪ねました。このビルは建築家のエヴァ・マツザキ氏が率いるデザインチームによってデザインされました。私たちのツアーガイドはCKチョイ・ビルの構造技師であるリード・ジョーンズ・クリストファーソン社のダイアナ・クライン氏でした。(上は写真。)

この建物の特徴は、環境に与える影響が少ないこと、リサイクルされた建築資材、そして パッシブ冷房(訳注:電力や機械を使わずに温度を下げること)です。流しとトイレから出た水はすべて庭園内で処理されます。この繊細な仕事をするのは、コーネリア・ハーン・オバーランダーOC(写真右)がデザインした廃水処理溝に植えられた、湿地帯に育つ植物です。

それらの植物によって処理された水は1ミリリットル当たりの 大腸菌の量が10ないし50であり、飲用にも適します!私たちはトイレを訪問し、「人糞堆肥」の箱を開けました。(訳注:トイレのフタを開けた)生徒たちは匂いがしないことに驚いていました。

47ページ
トイレを観察する16歳の生徒。(写真上)
BC州大学のCKチョイ・ビルを見学する子供たち。(写真右)

48ページ
年長の生徒たちをトレーニングする(1時間)
ユースマニュアルの中の主な活動の手順をおさらいします。

「壁の街」エクササイズを指揮する年長の生徒たち

49ページ
年長の生徒たちが子供たちを指導する(3-4時間)
プログラム
第1部:年長の生徒たちと子供たちを引き合わせる
第2部:「壁の街」エクササイズ、「人生の一日」エクササイズ、「持続性とは何か」エクササイズ 
第3部:サイトマップに活動を記入する
第4部:仕上げ

以上のようなクラスを3-4回行う。各クラス1時間。

第1部:年長の生徒たちと子供たちを引き合わせます。もしも図書館でのリサーチプロジェクトを終了した生徒たちのグループが8つあれば、子供たちのグループも同じ数だけ手配します。年長の生徒たちに、彼らが担当する子供たちを紹介します。彼らは子供たちと図書館でのプロジェクトを共有します。クッキーとホットチョコレートなどの軽食や飲み物を用意します。

第2部:年長の生徒たちが「壁の街」エクササイズ、「持続可能な学校での一日」エクササイズおよび「持続の可能性とは何か」エクササイズを行います。年長の生徒たちが描画エクササイズで子供たちの手助けをします。子供たちはそれぞれ自分と友人たちが持続可能な活動にいそしんでいる様子を描きます。それから活動を取り巻く周囲の様子を描きます。

年長の生徒たちは、提案をしたり 子供たちのあいまいな想念を明確にしたりして助けます。部屋中を見て回り、テーマが描画の中に盛り込まれているかを確かめます。もしそうでない場合は、以下のようなテーマを盛り込むように促します。

持続可能なエネルギーの選択肢
動きと循環
生活に必要な物を集める
ゴミ処理システム
菜園・庭園と景観
エネルギー効率と保持技術

第3部:学校の見取り図を描き、活動をその地図の中に配置します。
第4部:追加レッスン:絵をもっと良くするために、色を塗って仕上げます。

年長の生徒たちは、絵を分析して短く要約した文章を添え、上記のカテゴリーに分類します。

50ページ活動の絵
51ページ 活動の絵
52ページ 現地の地図
53ページ 現地の地図
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-21 04:18

ユースマニュアル 第2章 前半

29ページ
第2章 世代を超えて年長者(専門家)から学ぶ

30ページ
ケース・スタディー:再生産可能なデザイン・アイディア・フェア。プリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクール、バンクーバー市、2009年4月2日

「生徒の声」

「お集まり頂いた皆様の中には、今夜の集まりの目的が全く理解しかねると思っておいでの方もいらっしゃることでしょう。学校が深刻な資金不足で苦しんでいるときに、なぜアイディア・フェアなど開催するのでしょうか。馬鹿げているのではないでしょうか。しかし、バンクーバー教育委員会は、北米で最も持続可能な学校地区となることを目指しています。どこかで行動を始めなければ目標に至ることはありません。ですから、私たちは今ここから始めるのです。」

「持続可能なデザイン・アイディア・フェア」の開会の言葉。プリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクールの生物学科生徒、キーラン・リー。(2009年4月2日。)

31ページ
共同作業
1、スタンレー・キング氏の希望は、「壁の街」プログラムを課題として使うことによって都市計画の過程に若者の参加を図ることでした。「壁の街」プログラムは、200を越える計画の場において子供たちの参加のために使われました。その中には、以下のような大規模な都市プロジェクトが含まれます:バンクーバー市のロブソン広場、グランビル・アイランド、フォールス・クリーク南部と南東部、ヘイスティングス公園(PNE)、ビクトリア市のジェームズ湾、カルガリー市のオリンピック・プラザ、メモリアル通り、都市部の公園、州立公園、国立公園、およびアルバータ州とブリティッシュ・コロンビア州各地の都市および小さな町。プログラムの過程はカナダ映画庁によって作成された映画に記録されています。「チェアズ・フォー・ラバーズ(恋人たちの椅子)」(1973)キング氏は、年長の生徒たちがプログラムを実行するためのエクササイズで、当校の生徒たちに直接トレーニングを施しました。

2、グリーン・ブリックス教育協会のダイアナ・クライン氏並びにフィオナ・ザワツキー氏の希望は、若者たちに持続可能なデザインの趣旨を教えることでした。また、彼らがひるがえって自分たちの両親に持続性を提示してくれることも望んでいました。両氏は持続性に関するテンポが速くて学ぶところの多いワークショップを開き、当校の生徒たちに持続可能なデザインの趣旨について教えました。彼らは資金をやり繰りし、フェアには来賓として市の関係者も手配してくれました。

3、当校の教師であるスーザン・エン・チャンは、年長者(あるいはその道の専門家)から何かを教わるというシステムによって生徒たちが学習に積極的に参加するようになるということに気がつきました。チャンがコーディネートした「持続可能なデザイン・アイディア・フェア」は、生徒たちがエコロジー的な暮らしについて考えるようにすることを目的としています。教科書を超えたエコロジーを教えることを望んだチャンは、生徒たちに自分の一日の暮らしと活動を振り返って、それが地域と地球のエコロジーにどんな影響を与えているかを観察するように促しました。

32ページ
左上から時計回りに
生徒たちに教えるダイアナ・クライン
スーザン・エン・チャンとスタンレー・キング
持続可能な学校のデザイン、細部

33ページ
世代を超えて年長者(専門家)から学ぶ
地域社会の年長者(専門家)から、年長の生徒たちへ、そして年少の生徒たちへ。
すべての生徒たちが自分たちのアイディアを伝える:保護者、地域社会、世界へ。
伝えるのは、それはあなたです。


34ページ
必要なもの
「ユース・マニュアル」の第1章「壁の街」エクササイズ
年長の生徒たちのグループ(だいたい14歳かそれ以上)
年少の生徒たちのグループ(8歳から13歳くらい)
訪問して研究できる地元の持続可能な場所
(例:有機農場、屋根や壁に植生のある建物、LEED(Leadership in Energy and Environmental Designエネルギーと環境デザインにおけるリーダーシップ )に認定された建物、エネルギー効率の高い太陽熱発電による場所、開拓者の暮らしを見せる歴史村、産業化前の時代の原住民の暮らしを展示する博物館。)

地域の年長者(専門家)の例
*原住民の長老や語り部は、産業化前の持続可能な暮らしについて語ってくれます。
*持続可能なスペースをデザインする建築家、エンジニア、都市計画者、 造園技師
*有機農法を採用している園芸家や農家
*伝統的な保存食の作り方に詳しい高齢者(瓶詰め、漬物など)

35ページ
(効果と結果)
教科を超えた繋がり
芸術、デザイン、生物学、地理学、基礎的な科学

年長者(専門家)から学ぶ
年少の生徒たちは年長の生徒たちから世話をしてもらい、注意を払ってもらう。年長の生徒たちはリーダーシップの経験をする。

計画に若者が参加する
変化を作り出す「誰か」の代表者に会うことで、生徒たちが感じる社会からの疎外感を減らす。

(結果)
変化をもたらす者としての若者
生徒たちは、自分たちの周りの作られた環境は変化しうるものであり、自分たちがその変化をもたらす者であることを理解する。

アイディア・フェアの後で、プリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクールの生徒たちは、官僚的な障害を粘り強く乗り越え、すべてのデザインの中でも顕著だった学校菜園というアイディアを実現しました。プリンス・オブ・ウェールズ・セカンダリー・スクールは、2009年度の「グリーン・ブリックス学生の挑戦」賞を獲得しました。

BC州大学の持続可能な建物であるCKチョイ・ビルを訪問する生徒たち。

36ページ
(プログラム)
若者たちが持続性について学ぶ
A、教師から(2-3時間)
B、若者たちが持続可能なデザインについて図書館でのリサーチプロジェクトを準備する。

若者たちが地域の年長者(専門家)を訪ね、持続可能な暮らしについて学ぶ
A.地域の年長者(専門家)を教室に招いて話をしてもらう(1時間)
B.地域の年長者(専門家)に率いられて持続可能な場所を訪れる(見学)

年長の生徒たちを進行係としてトレーニングする(ユースマニュアル)(1時間)

若者たちがデザイン・ワークショップとデザイン・フェアを企画・開催する
A.年長の生徒たちが年少の生徒たちに教える(3-4時間)
B、年長および年少の生徒たちが教師と共にアイディア・フェアを開き、地域の人々にプロジェクトや描画を見せる(一晩)

準備
*地域の年長者(専門家)に連絡し、学校を訪問してくれる日時を決めます。この訪問の目的は持続可能な暮らしについて語り合うことです。
*持続可能な場所への訪問を企画します。
*年長および年少の生徒たちのグループのリーダーがプロジェクトの進行とデザイン・フェアの企画について会議を開きます。

37ページ
(若者たちが持続性について学ぶ)
課題:持続性とは何か?エコロジー的な視点(1時間)
このレッスンの目的:このレッスンを通して年長の生徒たちに「人生の一日」エクササイズを導入します。(以下に紹介しています)このレッスンを通じて彼らは自分たちのことを環境に繋がったエコロジー的な生き物であると理解するようになります。のちに、彼らは持続可能な暮らしについて独自のリサーチを行い、学んだことを年少の生徒たちと共有します。

アクティビティー
1、「人生の一日を想像する」および「壁の街」エクササイズの中の持続性に関する対話。
2、エコロジー的なニッチ
3、持続可能な学校におけるPEP(個人的な経験と知覚)

「人生の一日を想像する」エクササイズ(30分)
紙の真ん中に横線を引きます。(約6メートル)おおよそ真ん中の辺りに印をつけ、太陽の動きに合わせた弧を描きます。下図のように時刻を刻みます。

「「理想的な人生の典型的な日」を想像してください。場所は地元、季節はいつでも構いません。普通の日でも、週末でも、特別な日でも構いません。」

それから、デザイン予定地で朝6時から時刻ごとに何をしているかを尋ねます。生徒たちが活動を述べるたびに、その発言を反復し、弧の中に書き込みます。下図のように、彼らのアイディアをおおよそ彼らが提案する通りの時刻に書き込みます。

38ページ
必要な活動
心の中で、一日の活動が網羅されたかどうかを確かめます。(必要であれば促します)
• 眠る、休息をとる
• 入浴、トイレ
•食事
•生活必需品の買い物(水、食べ物など)
• 動き回る
• レクレーション
• 仕事
• ゴミ捨て

過去と未来の活動
紙がアイディアでだいたい一杯になったら、生徒たちに次の問いについて考えるように頼みます。

1、「タイムラインに書いた活動の中で、あなたのおじいさんやおばあさんが子供だったころにはできなかったことは何ですか?」
2、「あなたの孫はその活動をしていると思いますか?」
3、「あなたのおじいさんやおばあさんが行っていたことの中で、どの活動が「持続可能」で、どの活動はそうではないと考えられますが?」
4、「ある活動を持続可能なものにするのはどんなことですか?」
5、「持続可能」という言葉は、あなたにとってはどんな意味ですか?」

彼らの答えを聞き、紙に書きます。もし正しい答えが出てこなかった場合には次のように説明します。

「簡単に言うと、自分の住んでいる環境や他の誰かの住んでいる環境を破壊しないで長い間続けることができるなら、その活動は持続可能だ、と言うことができます。ここにあなた方が言った「人生の一日」の活動がありますが、これは持続可能ですか?食べることについて考えてみましょう。近くから食べ物を集めて、食べるものがなくなることがないようにするにはどうしたらいいですか?それから、生ゴミが山ほど溜まっていたらどうしますか?生ゴミはどこに行くでしょうか?あなたの友達がここに住みたがって、自分の別の友人たちも連れてきたらどうしますか?」

39ページ
私たちのエコロジー的なニッチ
(訳注:ニッチの定義「ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 」大辞泉 より)

「人生の一日」は私たちの日常の暮らしを代弁するものです。私たちが住むところは環境と呼ばれます。どんな生き物も(クラゲ、蚊、 サナダムシ、熊、蟻、ナメクジ)、その暮らしを通じて、そして環境を知覚することを通して環境と交錯します。どんな生き物であれ、その暮らしと環境をまとめる一言があります。何と言う言葉か、分かる人はいますか?」

「その言葉は「ニッチ」です」
「生き物のエコロジー的なニッチは、それがどこに住むかだけでなく、何をするかにもよる。
分析すれば、生物学的には生息地とは生物の「住所」であり、ニッチとはその「職業」であると言えるだろう。」
「エコロジーの基盤」(オダム著。WBソーンダーズ社、フィラデルフィア1959)

環境を知覚する:話し合い(5分)
「動物は様々な感覚を通して環境を経験します。私たちと動物たちが共通して持っている感覚は何でしょうか?嗅覚、バランス感覚、視覚、触覚、聴覚、動き、これらは他の多くの哺乳類や 脊椎動物と共通して持っています。

私たちは持っていないけれど動物たちは持っている感覚には何がありますか?
磁場の知覚 ー 伝書鳩
紫外線 ー 蜂
足に味覚を感じる器官がある ー ハエ

動物の生涯を形作るのはどんな活動ですか?ヒトデを例にとってみましょう。ヒトデがするだろうと思うことを全部挙げてください。(動き、食べる、エサをとる、逃げる、排泄、、、)ヒトデの個人的な経験と知覚(PEP)の図を描いてみましょう。」

40ページ
持続可能なニッチ

イラスト
活動の周辺
視覚:周りに何が見えますか?光は?色は?
(視野の分類)
音:風、声、音楽、車の音など?
味と匂い:食べ物と飲み物、空気?
触覚:空気、陽光、熱さと冷たさ、地面、手触り?
雰囲気:どんな感じの場所?
人々:周りの生き物は?近く?遠く?人は何人?
時間:いつこれをする?どれくらい長く?
動き:行動、移動、どうやってここに来る、どうやって帰る、動き回る、歩く、自転車、バス、または車など?

PEP 3
「個人的な経験と知覚」
スタンレー・キング、コ・デザイン・グループ

「人生の一日」は日常の暮らしの流れを描写する手助けとなる
PEP図で環境を描写する
合わさることでこれらは人のエコロジー的なニッチを定義する

「地上のすべての生命体は必然的に持続可能な暮らしをします。もしもそうしないのであれば破滅的な結果が訪れるからです。私たちの都会的な現代の暮らしが、私たちの現在のニッチが、持続可能であるかどうか考えてみてください。ほとんどの生命体が実行しているようなものに倣った新しいニッチを、どのように定義できるでしょうか?

「良い暮らし」を定義することを考えてください。惨めな暮らしや貧しい暮らしではありません。もしも私たちが理想的に持続可能な暮らしをしたなら、私たちのニッチはどのようなものになりますか?新しいニッチにおいて、あなたは何を見て、聞いて、匂いをかいで、触りますか?あなたの一日はどんな様子ですか?」

「持続可能な学校という環境でのあなたのPEP図を描いてください。PEPの人体の周りにメモを書いてください。」

生徒たちが作業を終えたら、書いたものを発表してくれるように頼みます。

「1組のみなさん、動きと循環の項に何を書きましたか?二つ挙げてください。5組のみなさん、雰囲気には何を書きましたか?6組のみなさん、どんな音が聞こえましたか?」

41ページ
(イラスト)
[PR]
by ammolitering3 | 2010-06-21 04:17



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
お気に入りブログ
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧