写真サイトです。

サンザシ寒天

この前サンザシの実でジャムを作ったのですが、そのときは実に水を加えて煮て漉した汁だけで作ったので、余った果肉は冷凍しておきました。それを今日は例のプルプル寒天イナアガーで固めてゼリーにしてみました。2袋で1リットルくらいが固まるのですが、使った水の量はその5分の1。砂糖少々を入れて煮溶かして、相当濃い寒天液になったところで果肉約1カップを入れました。これだけ濃いとグミみたいになるかなあ、と期待していたのです。
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できあがりはこちら。グミっぽくはなりませんでしたが、固いかるかんのようなざっくりした歯ごたえで酸味はゼロ、やる気のない甘さ、という、いかにも地味で私の口に合うお菓子になりました。
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# by ammolitering3 | 2010-08-08 12:29

とうもろこしの茹で方

とうもろこしをゆでました。野菜は皮付きのままゆでたほうがおいしいので、とうもろこしでもやってみたら、、、なんだかすごく土っぽい匂いが台所中に漂いました。不愉快かといえば別にそれほど不愉快でもないのですが、結果的にそれほど劇的に味が変わったわけでもなく、茹で上がって熱いのを剥いたりヒゲを取ったりするのは大変だったので、やっぱり今後は皮無しでゆでようと思いました。
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値段の高いお洒落なヘルスフードのお店に行って、つい買ってしまったクッキー。。。セールになってたのです。今は消費者の倫理性に関する本を読んでいるというのに、消費者とは結局値段に釣られるもんだ、という浅ましい現実を我が身が声高に語ります。これは小麦などに含まれるグルテンが入っていないショートブレッドです。私は別にグルテンのアレルギーではないのですが、カナダにはそういう人がやたらと多いので、いろんな製品が充実しています。レモンは好きなのでさっそく味見してみたら、うん、はっきりレモンの味がします。小麦粉の代わりに米粉などを使っているので、見た目は似ていても食感はモサモサしています。ほんとのショートブレッドの、あのお口でとろける感触はありませんが、まあおいしいです。
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# by ammolitering3 | 2010-08-06 03:08

今日の街角

もう一ヶ月以上も全く雨が降らないので、公園の芝生がからからに枯れています。
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ところどころに見える緑色は、タンポポとオオバコ。こういういわゆる雑草を人間は必死に引っこ抜いて緑の芝生を保とうとするわけですが、こういう情景を見ていると愚かしいものだなと思えてしまいます。
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空に珍しい形の雲がありました。雨が降りそうな空でしたが、結局降りませんでした。まあ、バンクーバーは一年の半分は雨季なので、たまの日照り続きでもそれほど心配にはならないのですが、世界中で気候が滅茶苦茶なので、ここもどうなるか分かりませんね。
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おもちゃみたいな車が止まっていました。大抵一人で乗って特に遠出もしない、という人には、これくらいでちょうどいいような気がします。
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幼稚園の玄関にあった張り紙。絶対にナッツ類を持ち込まないでください、と書いてあります。子供のおやつやお弁当に持たせてはいけません、ということでしょうか。
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# by ammolitering3 | 2010-08-04 09:23

ハーブティー

お店でスタッフの女の子が隠し芸を披露してくれました。彼女の舌はどうなっているのでしょう。
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スマックという木です。インディアン・レモネードとも呼ばれますが、それはなんでかというと。。。
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まず、花の穂を一つ頂戴します。ビロウドのような肌触りです。地下茎ではびこるという性質のため、雑草みたいにあちこち生えている木なのです。
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穂をほぐし、ティーポットに入れて熱湯を注ぎます。
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綺麗なピンク色のお茶ができました。レモネードみたいな酸味があります。ちょっとお砂糖を入れるとおいしいです。すごく久しぶりに作ったので忘れていたのですが、花の穂の中には茎の部分もあって、これをちゃんと取り除かなかったので、ちょっと苦くなってしまいました。
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今日はお友達の誕生日の集まりに呼んでいただいたのでした。ちょっとした食べ物を持ち寄るというものでしたが、そういうことを考えずに行ったので、手作りジャムとコーヒー豆の手土産を持って行っててよかった、と思いました。ベジタリアンは私だけなので、テーブルに集まった食べ物はホットドッグとかデビルズエッグとかソーセージとか、そんなのがほとんどでした。チキンの煮たのも出たし、メレンゲのケーキも出ました。やっぱりこういうののほうが断然一般的なのです。別に食事をしに行ったわけではないので、野菜スティックとトルティーヤチップスをつまみながら、久しぶりの人たちや初めて会う人たちと他愛も無い会話をして過ごしました。こういういかにも社交的なパーティーというのはどうも苦手なのですが、まあまあ楽しかったです。
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帰り道、太陽が濃いオレンジ色になっていました。写真では白っぽく見えますが、ほんとに全体がオレンジだったのです。こういうのは空が煙っているときに起こるそうですが、最近は山火事が多いので、空気の中に煙の粒がたくさん漂っているのでしょう。
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# by ammolitering3 | 2010-08-03 13:40

雨のない夏

もうずーっと雨が降らないので、芝生が枯れています。7月全体の雨量は0.6ミリだったそうです。もっともっと降らなかったら芝生に水を撒くのを禁止するような規則も発効しますが、まだそこまでには至っていません。断水もありません。世界中で変なお天気が続いていますね。モスクワなんか近郊の泥炭地帯が自然発火してひどいことになっているそうです。そうかと思えばかつて例を見ない洪水が起こってるところもあちこちあるし、南半球ではペンギンが凍死したり。。。気分は世紀末ですね。でも、まだまだカリユガはこれからです。どうなることやら楽しみに、いや、どう考えてもあんまり楽しくない結果になりそうですが、興味を持って観察し続けましょう。
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今日のおやつ。これから一週間くらいのおやつにもなるのでしょうけれど、ブルーベリーとイチヂクの入ったお菓子です。甘味はお砂糖ではなくて濃縮果汁なので、かなり甘いけど後味があっさりしています。素朴そのものの味ですけど、おいしいです。
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お菓子にはお茶がつきものですが、これは今日買ったカフェイン抜きの紅茶。でもあんまりおいしくないです。香りも風味も頼りなく、お白湯を飲むよりはエキサイティング、という程度です。トワイニングはイギリスの会社ですが、外国向けには安物を出すと聞いたことがあります。それはひどい、と思いますが、実際カナダには紅茶をちゃんとおいしく淹れるような文化は全然根付いていないので、上等のを出しても無駄、という理屈も理解できないわけではありません。カフェイン抜きの紅茶や緑茶はどうしても風味が落ちるので、工夫しておいしく飲もうと思います。
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また失敗してしまった。。。固くて酸っぱい杏です。ちょっと触ってみたら柔らかいような気がしたのです。でも、全然だめでした。悲しい。。。一口かじってしまった残りは、刻んで煮込んでヨーグルトに入れようと思っています。
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今読んでいる本です。騙して集めた子供たちに奴隷的な強制労働をさせているという真っ暗な背景のあるチョコレート産業について、アステカ帝国の時代から現代まで克明に辿っています。こういうのを読んでいると、物を食べるのが嫌になります。この世に生きてるのもうんざりするほどですが、それはおそらく自分の無力や偽善への嫌悪ややるせなさが原因なのでしょう。人間は薄汚い、あるいは身の毛もよだつほど汚いものですが、それは私たちが住んでいるこの世が本来そういう場所なのですから仕方がないのだと思います。そこに生まれてきた自分も例外ではありません。一応菜食だし、お酒も煙草もカフェインもほとんど、あるいは全く摂らないけど、人間の欲望が芯まで染みこんだようなチョコレートの味が私は結構好きだったりします。でも、こういうのを読むと気持ち悪くて食べたくなくなります。ホワイトチョコレートも同じです。でも、こういうのってチョコレートだけじゃなく、食べ物だけでもありません。

日本でも偽装表示とかいろいろ問題がありましたね。人間のやることはどこでも似たり寄ったりです。欲に動かされるという生き物の基本が同じだからです。限界を超えるほどの搾取の対象になっている人々も、状況が変われば他者に対して同じことをするでしょう。もうずーっと前のことですが、何かのアルバイトのときに商品に「地球に優しい」というシールを貼らされたことがあります。それは別に実際にそういう環境配慮型の商品だったからではなく、「これをつけといたほうが売れるからね」という理由によるものでした。

田舎に住んでいたので、子供の頃は結構農薬を浴びていました。農家の人たちはかなり無神経にシューシューとやっていました。近くを通っても、とりあえず臭くなければOK、という程度の危機感を持っていました。大規模な散布が行われる時期にはあらかじめ学校や公民館などから連絡があって、家にこもって窓を閉めておくように、と言われていました。妙に甘ったるい農薬の匂いは、窓を閉めていても隙間の多い古い家に入り込んできます。できるだけ息をひそめて待って、やがて匂いがなくなれば「もう大丈夫」と安直に考えていました。両親が作っていた子供だましのような小さな畑は、近所の農家の人の畑の隣にありました。もっと正確には、その畑に通じる広いあぜ道の横にありました。あぜ道には雑草が生えますが、それを刈るのを面倒臭がった近所の人は、枯葉剤を撒きました。枯葉剤は、うちの田舎では結構普通に使われていました。ベトナムで使われていたようなのと同じなのか違うのか、よく分かりませんが、そいうのを撒く農家の人もちゃんとした防護服など着てなくて、簡単なマスクを着けたり漬けなかったりして撒いていました。

脈絡もなくいろんなことを考えますが、子供が山で働くのは別に全然変なことではなく、普通でした。近所の男の子たちなどは、6年生くらいでトラックを運転していたりしました。ミカン山で収穫を運んだりしていたのです。これは別に手伝いをしていただけで、運転は違法ではありますが、誰も来ない自分たちの持ち山で事故も起こさずに運転していたのなら、それほど道義的な問題はないような気もします。私も8歳くらいから家でタバコ屋の手伝いなどしていたし、子供が家業を手伝って働くことは別に問題ではないと思います。むしろ手伝うほうが自然でいいと思うのですが、子供が奴隷みたいに働かされるのは全く別問題です。こういう問題は、別に全然珍しくはないというところが怖いです。子供たちを解放しよう、と言って善意で行動を起こしても、社会構造が変わらなければ問題が移動するだけ。子供たちだけじゃなくて、それは極端な貧困の中でシステマティックに搾取されている人々全体にあてはまるわけですが、典型的なワーキングプアである私も、フラクタルな視点で見れば同じだったりしますね、やっぱり。無力感への循環がこうして完成します。。。

何が言いたいのか分からなくなってきました。ご興味のある方はご一読ください。
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# by ammolitering3 | 2010-08-02 11:48

展示会

今日は別の用事もあって出かけていました。毎日出歩いてますね。ブックアートの展示会の様子をガラス絵サイトでご紹介していますので、よろしかったらご覧ください。
ガラス絵サイト
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# by ammolitering3 | 2010-08-01 14:08

お祭りの続き

自転車駐輪場サービスがありました。最近、バンクーバーのこの手のお祭りではよく見かけられます。
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浴衣姿の人がたくさんいました。風情はあるのですが、妙な着方をしている人が多いのでかなり可笑しくもあります。浴衣など持ってもいない私が人を笑ってはいけないと思いつつも、やっぱり妙なものは妙なのです。別にこの写真の人がそうというわけではないのですけど。。。
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お面を売ってます。美奈子ちゃんが「ガッチャマンがある!」と言いましたが、何でしたっけ。。。
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風船すくい。どこの国の子供でも楽しそうにやってます。
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舞台の上では、こう言っちゃなんですが悲惨なパフォーマンスが展開されていました。「マツリ・タイコー!!!」、「シシマーイ!」と絶叫する金髪のお姉ちゃん、ハッピ姿でアフリカ系だかジャズ系だか分からない演奏をしながら踊るスペイン人らしき人(ワン、ツー、スリー、フォー!とスペイン語で叫んでいたのです)。。。獅子舞の獅子に入っていた人やおかめの面を被っていた人などは、舞台から飛び降りてなまはげみたいに子供を脅しに行ったかと思うと、獅子の口から手を出して子供と握手したり。。。滅茶苦茶でした。頼むから止めてくれ、と思いました。聴くに耐えず、見るに耐えません。早々に立ち去りました。
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ああ、汚い芝生にたくさんの人が座って不愉快極まりない演奏を聴いています。テントと椅子が用意されているのはご老人用です。
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あんたらは誰ですか。。。誰がこういう人たちの演奏を許可したのでしょう、と思いますが、結局文化というのはこうやって伝播していくのでしょう。少なくとも彼らは日本とカナダが戦争をすることになっても二の足を踏むと思います。平和とはこういうことだな、と思うと、彼らの存在も有難いものに思えます。
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たこ焼きの前に長い行列。ここに写っているのの3倍くらいの長さでした。
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救急テントもあります。
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ところどころに寝袋で寝ている浮浪者がいます。もともとここは彼らの領域なのです。
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着物などを売っています。
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トーテムポール。ネイティブインディアンが多い地域なのです。
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なぜか性病の理解促進のためのブースがありました。
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公園のすぐ横には仏教会のお寺があります。
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今日のお祭りに合わせて中でいろんな展示が行われていました。盆栽と書です。
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これは墨絵。
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日系人の歴史の写真展示。私は日本人社会と関わってないわりにはやたらと詳しいのですが、それはなんでかというと、ロシア系の人たちからたくさん話を聞いたからでもあります。戦争が始まって連れ去られた日系人たちは、ロシア人たちの隣人であり、学校の友達でした。仲の良かった友人たちが連れ去られたことを、ロシア人たちは今も苦痛と共に語ります。日系人に対する補償問題が解決したのは、ほんの数年前のことです。
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指圧。気持ち良さそうですけど、痛そうな気もします。
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いけばな。
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展示を見た後で外に出て、屋台を覗きました。これは仏教会の屋台ですが、なぜかメニューはビーフカレー。仏教徒がビーフカレーを出す時代って、何かおかしい。ものすごくおかしい。どうなっているんでしょう。
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ドラム缶みたいなのでトウモロコシを茹でています。
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美奈子ちゃんが買ってくれました。どうもありがとう。甘くておいしかったです。今日のお祭りで一番よかったのはこのトウモロコシでした。
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# by ammolitering3 | 2010-08-01 14:00

日系人祭り

今日は日系人祭りというのに行ってきました。これは毎年行われているのですが、実は私はこれまで一度も行ったことがなかったのです。一応日本人のくせに、私は日本人社会との関わりがほとんど全くありません。日系公民館とか老人ホームとか、仏教会、各種教会、日本語学校その他、様々な活動がありますし、日本語の新聞なども幾つも出ています。でも、どの活動にも参加していないし、日本語新聞を読むことも滅多にありません。しかしロシア人の公民館には足繁く出入りし、ロシア系カナダ人連盟の役員会なんかにもなぜか参加したりするし、ロシア人コミュニティーの広報も毎月家に届いたりするのです。別に日本人と関わりたくないわけでもないのですが、なぜかロシア人に囲まれているのが居心地がいいのです。

今日のお祭りも別に行くつもりはなかったのですが、暇を持て余していたときにお友達の美奈子ちゃんが「今から行かへん?」と声をかけてくれたので、じゃあ、と思って行ってきました。

お祭りの場所はこちら、バンクーバーでも最悪のエリアにあるオッペンハイマー公園です。いかにも縁起の悪い名前ですね。何の因縁か、と思いますが、これは別に原爆の父として知られたオッペンハイマー博士とは関係なく、その昔のバンクーバー市長オッペンハイマー氏の名前に由来するものだと思います。浮浪者と麻薬と泥酔者と売春婦と、その他いろんな類似のものの集積地となっている公園です。

なんで日系人のお祭りがよりによってそこで開かれるのかというと、それはかつてこの辺りが日本人街だったからです。戦前の話です。当時、すでにカナダ生まれの日系人が多く定住していました。つまり彼らはちゃんとカナダの市民権を持ったれっきとしたカナダ人だったのですが、戦争が始まると敵国日本の出身者およびその関係者ということで、日系カナダ人は強制収容されました。カナダは結構強制収容が好きな国なのです。ネイティブインディアンにもやったし、デューカボルの人たちにもやったし、日本以外の同盟国の人々に対しても一部で行われました。

そういう事例は別の機会に譲るとして、日系人に対してはかなり徹底した方策が取られました。予告も無く収容して一時収容所に入れたり、それからもっと内陸の僻地に移動させたりしました。仕事に行って、職場で拘束されてそのまま家に帰れなかった人もいます。収容期間は長い人では7年くらいに及んだそうです。戦後長いこと帰れなかった人もいたのです。もちろん、収容所での暮らしは下にも置かぬような扱いの反対でした。寒かった、寒かった、という感想を何度も聞きました。

帰ってきても、彼らのほとんどには帰る場所がありませんでした。持っていたはずの財産も消えていました。カナダ政府は彼らの財産を強制撤収しました。日系人が集まって住んでいたエリアでは、建物は格安で売りに出され、スラム化が始まりました。日本人街だった頃は市内でも特別に治安が良くて清潔だったことで知られていた町並みは、見る影も無い有様になり始めていました。その後、80年代にはこのエリアの近くで万博が行われました。政府はその際に開催地にあった雑居ビルや安アパートなどを取り壊し、補填をせずに住人を追い出しました。彼らの行き先が近くて安い貧民街だったのは自然な流れと言えます。こうしてかつての日本人街はスラムとしての位置づけが決定的になりました。

お祭りの前には大々的に公園の掃除が行われるそうですが、日頃の様子を見知っている私としては、どうも芝生に座る気になれません。ごめんなさい。。。
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おお、やってます、やってます。お神輿でしょうか。どうも全然覇気がないですけど、まあ、ここではこんなものでしょう。
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ささやかなお神輿の上に乗っているのはお姉さん二人。ほとんど何の動きもない非常に地味なお神輿担ぎが終わった後は、お姉さんたちの代わりにおじさんが乗って「日本人、ばんざーい!」と叫びました。びっくりしました。小さい頃はずっと地元の天満宮のお神輿を引いていたのを思い出します。大きなお神輿を担ぐのはたくましい大人の男の人たちの役目でした。上に乗るのも必ず男の人だったように思います。お祭り好きな祖父は必ず上に乗って、一番前の中央で音頭を取っていることもありました。彼も若い頃は担いでいたのでしょう。大きなお神輿が辻で大揺れをするときや猛スピードで走るときなどは、ほんとに地面が揺れるほどに力強くて怖かったものです。バケツでぶっかけられる井戸水の冷たさと痛みを今でも思い出せそうなくらいです。私の地元の地区のお神輿は、鉄道の街にちなんだ真っ黒い蒸気機関車でした。子供の頃は何とも思いませんでしたが、今思えばこれはかなり斬新で非伝統的なモチーフですね。

バンクーバーのお神輿にはそういう力強さの片鱗もありませんが、そういうものはそもそも海外で期待すべきではありません。懐かしい記憶を呼び覚ますきっかけとなってくれたことを感謝して帰りました。
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こっちでは笛太鼓が楽を奏でています。近くで聞くとキーンと耳に突き刺さります。
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これはお宮でしょうか。
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# by ammolitering3 | 2010-08-01 13:17

コンサート

いつも行く八百屋さんでサンプルをいただきました。今時の子供はあれやこれやのアレルギーがやたらと多い気がするのですが、中でもピーナッツのアレルギーは致命的なくらいひどいケースが少なくないそうなので、これはピーナッツバターを食べられない子供のための代替品です。きな粉が材料なので、香ばしくておいしいです。学校によるのか分かりませんが、ピーナッツアレルギーがなくてもお弁当にピーナッツバターのサンドイッチなど持って行ってはいけないのだそうです。ピーナッツのにおいだけで具合が悪くなる子がいるからだそうです。

小麦などに含まれるグルテンのアレルギーという人も多いし、ナッツ類すべて駄目という人もいるし、穀物すべてにアレルギーという人にも会ったことがあります。私はアジア人に多い牛乳アレルギーですが、それほどひどいわけでもありません。でも、ひどい人はちょっとだけでも口の周りにぼつぼつができたり、消化不良になったりします。大豆のアレルギーもあるし、トマトアレルギー、マンゴーアレルギー、イチゴアレルギーとかいうのもあります。誰にも全くアレルギーがでないという食べ物などないのかもしれませんが、それにしても今は昔より絶対にアレルギーが多い!と私には思えるのですが。。。

私の姪も、生まれつきおよそ考えうるすべての一般的なアレルギー源に反応し、ひどいアトピー症状になって現れます。自然食だ有機農法だと、どんなに気をつけても、やっぱりアレルギーが出るのです。遺伝というわけでもなさそうなので、これはやっぱり、世界の化学的な組成が近年になってあまりにも急速に不自然な変化を遂げていることを、繊細な子供たちが身をもって示してくれているのかもしれません。ともあれ、自分の粗雑な体質に感謝することしきりです。
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ダウンタウンのラジオ局の前でコンサートが行われていました。夏の間、平日の正午から毎日一時間無料のコンサートを行っているそうです。やっぱり生の音楽はいいですね。奏でられていたのは落ち着きの無いジャズで、個人的にそれほど大好きというわけではないけど、時々だったらいいかもしれません。ジャズって、漠然としててよく分かりませんが、ラウンジ系のゆっくりしたのは好きです。
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道行く人が立ち止まって、芝生に座って聞いています。それにしても、聴くという喜びに対して代金を要求するのって、経済的には当たり前なのですけれど、根源的には不自然なものだなと、ふと思ったのでした。音楽って、さえぎるものなく風のように流れていくのが性質的に合っているような気がするのです。それをある一定の場所に閉じ込め、耳に入れたい人から入り口で料金を取る。。。まあ、聴きたくもないものを聴かされるのも嫌だし、アーティストに正当な代価を支払うことに異論があるわけでもないのですが、何となく、何かが不自然という気がしたのでした。こういう無料のコンサートを見ると、ずごく自然な感じがします。
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# by ammolitering3 | 2010-07-31 13:55

猫のお友達

近所のおうちが取り壊されてしまいました。面白いもので、建物が無くなるとそこに何があったのか、いとも簡単に忘れてしまいます。よほど印象に残る建物とか、馴染み深かったものだったりしたら話は別ですが、日頃自分がいかにいい加減に物を見ているかということを思い知らされます。

ただ、この家の脇には黒スグリの小さな木があったのでした。やっぱりブルドーザーで、いや、これはショベルカーと言うのでしょうか、どっちだっていいのですが、掘り返されてしまったのでしょうか。。。さようなら、スグリ。
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いつも夕方D君と近所を散歩します。私たちが来るのを待ってくれている猫たちがいるのです。気がつくと喜んで寄って来る日もあれば、じーっと座ったまま待っている日もあります。ほんとに猫だな、とおもいます。
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仲の良い二人なのです。
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猫の好きなキャットニップを持って行きますが、この2匹はそれほど興味を示しません。ただ単になでてもらうるのが好きみたいです。猫のお友達というのも良いものです。
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# by ammolitering3 | 2010-07-29 13:57



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
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