写真サイトです。

Hちゃんとのベリー摘み

昨日の夕方、またしてもベリー摘みに行ったのでした。連日出歩いていますね。今回は別の日本人のお友達と一緒です。私が(ある方の弁によれば)「ベリーの女王」であることは割りと知れ渡っており、近年では季節になると「葉子さん、ベリー摘みに行きましょう」という声がかかるようになったのです。今日の連れのHちゃんは植物に興味があり、いろいろ写真を撮っていました。何種類ものベリーの名前を覚えるのに苦労していた彼女は、彼らの独自の名前をつけて呼んでいました。
c0110677_23583631.jpg



今日の行き先は市内の大きな自然公園であるスタンレー公園です。ここは水族館の前の広場で、毎年何人ものアーティストが似顔絵を出しています。バンクーバーにはいくつかこういうアーティストコーナーがあります。誰でもどこでも出していいわけではなく、ちゃんと市に申請して許可証を貰わなければなりません。私もこれをやってみたことがあります。一夏だけでしたが、ガラス絵は物珍しかったようで、大勢の方が興味を示してくださいました。まあ、一回でいいかな、とは思いますが、いい経験でした。
c0110677_043983.jpg



ものすごーくかわいいベリー。これはつる性のブラックベリーです。カナダに昔からあった種類です。
c0110677_092388.jpg



海岸に出て、海辺の遊歩道を歩きました。
c0110677_0105943.jpg



ベリーはたくさんありますが、高いところにあるのが難点です。身長2メートルくらいのお友達が欲しいねえ、と、小柄な日本人のおばさんが二人で嘆いていたら、そこに背の高いおじさんがやってきました。何てラッキー!親切な彼は大きな実がたわわの実った高いところの枝をぐーっと押し下げて、長いことそのまま持っていてくれました。フレンドリーなHちゃんとお喋りな彼は話が弾んでいました。彼は息子さんにも幼い頃から食べられるベリーのことを教えてあげたそうです。

私たちがベリーを摘んでいると、何人もの人たちが寄ってきて「それは何というベリー?食べられるの?」と聞いてきます。ある韓国人の女の子は、「食べられますよ。ちょっと酸っぱいけどおいしいですよ」と教えてあげても信用せず、一粒私に突き出して「あんたがまず食べてみせろ」と迫りました。まあいいけどね。気持ちは分かりますし、そういう人はたまにいますけど、多少失礼でもあるような。。。でも、食べて見せると安心したらしく、その後はたくさん採って食べていました。
c0110677_0122581.jpg



海の中から突き出した岩の上に作られた彫刻。頭の上でカモメが長いことじっとしていました。向こう側の海辺は工業地帯になっています。
c0110677_022534.jpg



子供のための水遊び場もあります。最近はカナダもようやく暑いので、大勢の子供たちが心から嬉しそうにはしゃいでいました。
c0110677_0272279.jpg



c0110677_0285086.jpg



大人たちは近くの芝生でピクニック。
c0110677_0293838.jpg



小さなバケツを持ってきてベリーを摘んでいるネイティブの人たちがいました。田舎のほうにいけば今でもこうして採集をしているネイティブの人を見ることも多いのでしょうけれど、私は初めて見かけました。市内で見るネイティブの人たちは、大抵は自然と共生していたご先祖の面影もないような暮らしをしているように見えます。お酒、麻薬、貧困、失業、未婚での妊娠、不健康な食事、物乞い、盗み、、、というイメージがあまりに強いのです。環境も汚くするし、あまり誇り高く暮らしている様子ではありません。伝統的なアートのデザインだけは大切に守られているようですが、狼とかワシとかの野生動物をモチーフにしたそれらが白々しく見えるのは何だか悲しいことです。もちろん、彼らがこうした状況に堕ちてしまった大きな原因は白人による入植です。近年までカナダ政府が行っていた寄宿舎制の強制的な同化教育の影響も甚大です。原因があったにしても、現状の悲惨さと不快さは否めようもありません。さて、どうする?という方法が私に分かるわけではもちろんありません。でも、こうしてネイティブの人たちが昔ながらの食糧を集めている様子を間近に見られたのは嬉しかったです。
c0110677_0303715.jpg



これは珍しい赤紫のハックルベリー。赤いのと青いのとの雑種だと思います。味は同じです。
c0110677_0462488.jpg



一面のベリー。
c0110677_047568.jpg



c0110677_0484620.jpg



本日の収穫。全部Hちゃんにあげました。バンクーバーの夏のミックスベリー・ジャムを作るそうです。亜種も含めて8種類の収穫がありました。
c0110677_0494966.jpg



すごく大きいアザミがありました。
c0110677_0513099.jpg



まだ熟れていませんが、ヘーゼルナッツです。これを食べたければリスとの競争に勝たねばなりません。
c0110677_0521829.jpg



自然公園の外には自然アート。不可解な現代彫刻があるよりよっぽどいいなと個人的には思います。
c0110677_0533331.jpg



これって、何だかいかにもバンクーバーという感じの風景です。市の観光課で使ってもらえないだろうかと思うほどです。
c0110677_05453100.jpg



久しぶりに会ったHちゃんと夕食を食べて帰りました。入ったのはラーメン屋さん。外のメニューをさらっと見て、何かあるだろうと思って入ったはいいものの、、、見事にラーメンしか置いてないお店でした。スープは鶏がらなので、「あのー、スープ無しでできますか」と一応聞いてみたら、それはできない、という当たり前のお返事。感じのいいウェイトレスの女の子が「ベジタリアンの方でしたら」と勧めてくれたのがこちら。このお店は最低8ドルは注文しなければならないそうなので、8ドル分盛り付けてもらいました。ベジタリアンのくせにこんなお店にやってきて、どうもご迷惑おかけしました。でも、ラーメン屋さんででこういうメニューを頼むベジタリアンは私だけではなく、時たまいるのだそうです。ちょっと驚いたような、そうでもないような。。。
c0110677_0555820.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-13 01:02

ベリーの探求

昨日の夕方、いつもの遊歩道に散歩に行って、いろんな草を少しずつ採ってきました。私はベリーが好きですが、それほどたくさんの種類を知っているわけではありません。ベリーでない植物も、もっとたくさん知っていたら世界が楽しいだろうなと思います。その辺の雑草の名前や性質などを特に知りたいと思います。雑草という名の植物はない、とおっしゃったのは昭和天皇だったでしょうか。

気になる植物はたくさんありますが、季節柄、あるいは私の食い意地のせいか、やっぱりベリーが多いです。ワイルドストロベリー、ホーソーン、ローズヒップ、サスカチューンベリー、サラルベリー、シンブルベリー、そして全然知らないベリー2種類と、あやふやなベリー2種類です。

ベリーという言葉は、カタカナではラズベリーとかブルーベリーとか、甘くてかわいいのを指すような感じがあると思いますが、英語ではもともと単にいろんな植物の小さな実を指す言葉です。どんなに地味でも、毒でも、まずくても、、実でさえあればベリーなのです。同じような言葉にフルーツというのがありますが、これもやっぱり単にあらゆる植物の果実を指す言葉であり、バナナとかリンゴとかに限られた言葉ではありません。まあ、そんなふうに使われる場合も多いですけど。広義のフルーツにはベリーも含まれることになります。
c0110677_10113931.jpg



さて、待ちわびたワイルドストロベリーですが。。。毎年かなり貧弱なのです、これが。なんででしょう。もともとワイルドストロベリーは小粒なのですが、さすがにこの2倍くらいにはなります。色もちゃんと赤くなるのですが、これは種類が違うのか、よほど環境が不適なのか。。。うっすらピンクという程度より赤くなったためしがありません。でも、食べると繊細なのにはっきりした香りとうっすらした甘さがあって、私の好みにはぴったりなのです。あんまり小さいので、よーく味わって食べるからかもしれませんけれど。
c0110677_10195276.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-11 10:20

子供たちとのベリー摘み 続き

ベリーもそれなりに楽しかったようですが、何よりも彼らの気持ちを惹き付けたのはちょろちょろと走り回るリスでした。殻付きのピーナッツを用意してきていた彼らは競ってエサを与えたがりました。
c0110677_13335064.jpg



妹もおにいちゃんの真似をして手から直接ピーナッツを与えたいのですが、幼い彼女にはじっと待っていることができません。しかたがないのでお兄ちゃんの邪魔をすることに熱心になり、そうしてまた新たなドラマが展開するのでした。
c0110677_13361690.jpg



c0110677_13364529.jpg



c0110677_1337362.jpg



c0110677_13372614.jpg



公園には市民が運動して健康になるように、ひいては医療費を抑えられるようにと、いろんな運動器具が設置されています。
c0110677_13385716.jpg



もちろん子供のための遊具もたくさんあります。平日の午後でしたが、家族連れをたくさん見かけました。

たまに子供と会うのは楽しいものです。友人の子供たちは野生の植物や動物を過度に怖がることなく、害がないと教えてあげたベリーや草は何でも試していました。有毒であることを教えた物については、触らないでいる賢明さも持ち合わせています。素直で明るいいい子たちだなと思ったことでした。
c0110677_13395419.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-10 13:44

子供たちとのベリー摘み

今日はお友達と彼女の子供たちと一緒にベリー摘みに行きました。子供たちは、お兄ちゃんが12歳くらい、妹が8歳くらいでしょうか。子供の年はよく分かりません。仲の良い兄妹で、互いにちょっかいを出し合っては小さな喧嘩を繰り返します。「ママ、**が邪魔した!」、「ママ、##が一人占めした!」と、言っては絶えずお母さんに救いを求めるくせに、二人とも離れようとはしない様子はほほえましいものです。
c0110677_13112577.jpg



小さな子供たちと一緒なので、今日の行き先は彼らの家にほど近い自然公園です。小さいといっても原生林をそのまま残してあるし、ピクニックをしたりベリーを摘んだり休憩したりしながら3時間以上かけて回れる大きさです。

お昼頃に待ち合わせたので、公園の草の上にピクニックシートを広げてピクニックをしました。お友達が持ってきたお寿司、私が持って行ったチーズパン、ミニトマト、そしてグリーンピース。生で食べるグリーンピースは今の時期しか売ってないので、律儀に買います。
c0110677_13123648.jpg



サーモンベリーの季節はもう終わりなので、今日のベリーは主にハックルベリーです。
c0110677_13164685.jpg



公園には他にもたくさんのベリーがあります。食べられるもの、毒のあるもの、毒はないけどまずいもの、、、いろいろです。今日の収穫はこちら。
c0110677_1321561.jpg



妹のほうはベリーに関心を示していましたが、お兄ちゃんはそうでもなかったようです。彼女は持ってきたノートに見つけたベリーの名前を書き、忘れないように絵も描いていました。
c0110677_13235722.jpg

夏の日差しの中を歩いて疲れたので、ちょっと休憩。ここでも仲良く喧嘩したり、議論したり。からかい合ったり。
c0110677_133508.jpg



池では鴨にエサをやりました。
c0110677_13727.jpg



c0110677_1375380.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-10 10:49

色とりどり

昨日の餃子を焼いてみました。色鮮やかで綺麗にできあがって嬉しいです。お味のほうは、ジャガイモベースでシンプルな材料なので、材料そのままの味でした。パセリはパセリの味、ニンジンはニンジンの味、赤カブは強烈に土っぽい赤カブの味。どれもあっさりして私は好きです。
c0110677_13445099.jpg



ソースはやっぱりチーズソースにしました。ヨーグルトソースでもいいかもしれません。作り方は単に普通のホワイトソースにチェダーチーズを溶かすだけ。餃子って何を入れてもいいので、またいろいろ実験してみようと思っています。
c0110677_13471234.jpg



今日のお買い物。小さなフライパンです。くっつかない加工のしてあるテフロンのフライパンは、実は何やら害があるそうです。これは無害なセラミック加工のフライパンで、買うのは二回目です。最初のフライパンは、ずいぶん長いこと役に立ってくれました。もし日本でも手に入るのであれば、お勧めです。
c0110677_1355098.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-09 13:53

消えたパパイヤ

今日のおやつ。いつも行く八百屋さんでは、ときどき半分に切ったパパイヤを安く売っています。この大きさで89セント。つまり89円くらいなのです。D君が昼寝しているうちに一人で全部食べて知らん顔をしていたのですが、この写真をアップしようとしていたらD君が目ざとく見つけて「パパイヤ?僕、見てない」と言いました。「そう?見なかった?不思議ね」と答えましたが、人知れず消えてしまったパパイヤはどうなったのか。謎です。

そういえば私はかつてパパイヤの種を数えたことがあります。700個以上入っていました。この一つ一つが生きているのだから、考えてみるとすごいことです。私は種をまいて小さな芽が出るのを見るのが好きです。種から芽が出るということが好きなのでしょう。福岡正信さんの種の泥団子とか、考えると嬉しくなります。子供の頃は家で出る種を集めてその辺にまいたりしていました。そういえば高校生の頃は園芸クラブなるものにも入っていたのでした。長いこと忘れていました。高校生になるときも、農業高校に行きたかったのです。結局普通の高校に行きましたけれど。大学に入るときも農学部に行きたかったのですが、数学と物理学が致命的に苦手だったので、叶わなかったのでした。今は土を触ることはほとんどありません。D君は庭いじりが好きですし、家の中も植木鉢で一杯にしますが、私は何もしません。でも、かつては食べた野菜や果物の種をたくさんまいては育てていました。人間の暮らしに関わる植物の習性について知ることは私の大きな興味関心の一つです。お茶やコーヒー、メープルシロップなど、かなり詳しく勉強したのは仕事で必要だからというより単に好きだからです。

最近、いろんなことを思い出しているのです。好きだったはずなのに忘れてしまったことがたくさんあります。
c0110677_1325585.jpg



3種類の餃子を作りました。中に入れたのはパセリとニンジンと赤カブ。どれもジャガイモの摩り下ろしをベースにしました。塩コショウとしょうが少々であっさりと味付けしましたが、さて、おいしくできるでしょうか。
c0110677_13304270.jpg



赤カブの餃子をきれいに仕上げるのは難しいものだと知りました。これだけ作ったらくたびれたので、冷凍庫に放り込みました。明日焼きます。いつもの餃子は酢醤油とごま油を混ぜたもので食べると決まっているのですが、こういうのだとどんなタレが合うでしょう。ロシア風にチーズソースにしようかな?
c0110677_13323098.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-08 13:38

猫のハーブ

夏らしいお天気になりました。長いスカートを履いて、足には草履を履いてジャムの瓶を買いに行きました。私は長いスカートが好きなのです。このスカートはもう何年も前に買ったものです。あるとき、夢を見ました。その中で私は黄色とオレンジの長いスカートを履いていました。そしたら、その後すぐ、どこかのお店でこのスカートを安売りしていました。千円くらいだったのですが、今でもこれを履いていると見知らぬ人たちから「素敵なスカートだ」と言っていただくことがよくあります。

実は私はファッションが好きなのです。お店では黒尽くめ、家では作業着、クローゼットの中は貰い物の古着ばかり、という現状であるにも関わらずです。かつて3年ほど福岡にある老舗の古着屋さんのバイヤーをしていたことがあります。主にモントリオールで買い付けをしていました。スタイルの注文に合わせて探すのですが、衣類は勘だなと思ったことを覚えています。何だか分からないけれど、これ!と思って選びます。サイズや値段やコンディションなどが合わないとそれから絞っていかなければなりませんが、最初の選択はやっぱり勘なのです。

今でもたまにファッションのデザインなどをすることがあります。これは何でもかんでも無節操に載せているガラス絵サイトにさえ載せていませんが。
c0110677_13435952.jpg



瓶を買うついでに見つけて買ったのはキャットニップ。散歩をするときに近所の猫を酔わせようという魂胆です。
c0110677_13585828.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-07 13:59

オレゴン・グレープ・ホーリー・ジャム

前々から作ってみたかったオレゴン・グレープ・ホーリーのジャムを作りました。これはもともとこの辺りの原産なので、気候にも適しているし、農薬の必要もありません。今は一昔前と違ってこういう自前の植物を使った緑化活動が盛んなので、それはとてもいいことだなと思います。このホーリーはヒイラギにそっくりですが、ヒイラギではありません。実はブドウにそっくりですが、ブドウでもありません。神様のデザインはほんとに面白いものだなと思います。
c0110677_124690.jpg



トゲトゲの葉っぱに突き刺されながら、苦労して収穫しました。あちこちに植えてあったり自生したりしているのですが、いつもの遊歩道にもたくさんあるので、そこで採りました。
c0110677_121198.jpg



房から取って揃え、どれくらいがめつく採ったのかを量ります。
c0110677_12114930.jpg



よく洗って、分量の水で煮ます。
c0110677_12122364.jpg



種がたくさんあるので、漉して取り除きます。
c0110677_12134041.jpg



いかにも体に悪そうですが、山ほどの砂糖を加えます。これを煮溶かし、レモン汁も加え、さらにペクチンも加えます。
c0110677_1214233.jpg



すごく綺麗な赤紫のジャムができました。もともと酸味の強いベリーにレモン汁も入れたので、甘酸っぱくてとてもおいしいジャムになりました。
c0110677_12154751.jpg



しかし、まさかこんなにたくさんできるとは思いませんでした。。。
c0110677_1218070.jpg



他にもジャムにしてみたいベリーはたくさんあります。これはやたらとたくさん実るのに誰も食べないように見えるベリー。マウンテン・アッシュという名前です。鳥も食べない、ネズミも食べない、ヒトも食べない、、、と思って日頃から「何て無駄なベリーだ」と悪態をついていたのですが、実はこれは冬の間に鳥などが非常食として食べていたのだそうです。悪口を言って申し訳なかった、と思いました。このベリーは冬にならないと熟れません。霜が降りると甘みが増して毒素が中和される植物は他にもあります。
c0110677_12232977.jpg



ところで、一応念のため。。。その辺に生えている植物を手当たり次第に採っては食べているように見えますが、実は私は一応毒性などを確認しています。野生の植物を食べる場合には、ごく少量であれば同定ができなくても安全性を確認する方法があります。サンプルを手首など肌の柔らかい場所に塗って、一日置いてかぶれないようであればOK、というものです。でも、これでは長く摂取する場合の安全性は保障できませんし、やっぱり植物図鑑などで調べたり、植物に詳しい人に聞いたりして確かめるのが一番です。特にキノコの場合などは、100%確実に同定できる自信がなければ口にすることはお勧めしません。

また、確実に同定できて安全であることが分かっても、人によってアレルギー反応を示す場合もあるので、特にキノコの場合は初めてのサンプルを家族全員が食べることはお勧めしません。まず勇敢な誰か一人が代表で食べてください。万が一の場合に医者に何をどうやって食べたか説明できるようにするためです。

前から気になっていて、何かに使ってみたいけどまだしてないのはこれ。レッド・エルダーベリーです。これは亜種が多く、加熱して毒性が消えることが確認されている種類かどうか自信がありません。こういうのは残念ながら一粒味見するだけで済ませます。多少の毒では死にはしません。

なお、人間の場合には(あるいは私の場合には)、知らないベリーを一粒食べたくらいで死ぬようなことは普通はありません。味見だけして吐き出すという手もあります。ただし、動物の場合はそうはいきません。体の小さい猫などの場合、人間にはなんともないベリー一粒でこの世とおさらば、ということもありえます。植物毒は動物によって異なる働きをするので、注意が必要です。中には「小鳥が食べてるのを見たから大丈夫」と言って野生のベリーを食べる人もいるそうですが、そういうことはなさいませんよう。猛毒の植物毒は案外身近にあるのです。

地元に普通に生えている食べられる植物と毒のある植物を詳しく知っておくことはとても大切だと私は思っています。私たちが馴染んでいるような都会的な文明はいつ崩壊するか分からないものです。そのとき、命綱として私たちの世代や次の世代を生きながらえさせるのは地元に生えている植物です。食用であれ、薬用であれ、あるいは避けるべき毒草であれ、身近な植物の力は私たちの小さな力をはるかにしのぐものです。
c0110677_12475923.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-07 12:48

コーンスープ

昨日はコーンスープを作りました。私はときたま大きなお鍋にたくさんスープを作るのです。材料はいろいろで、割と思いつきメニューが多いです。スープは少しの材料でたくさんできるので、モルモットの皆さんに一番行き渡りやすいアイテムでもあります。これは一番のお得意さんが「僕、これが一番好き」と言って待ちかねているスープです。

香味野菜とジャガイモを炒め煮して、ミキサーで滑らかにします。
c0110677_11475578.jpg



このままポタージュでもいいのですが、今回は多少色づけします。
c0110677_1155985.jpg



クリームコーンと粒々コーンを加えます。
c0110677_11554053.jpg



ホワイトソースを別に作って加え、岩塩少々と蜂蜜で味を調えればできあがり。こしょうを入れてもおいしいのですが、白コショウがなかったので、入れませんでした。食べ物は何でもできたてがおいしい、、、はずなのですが、翌日になって味が馴染んだののほうがおいしく感じてしまいます。
c0110677_11565979.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-07 11:58

湖のほとり 2

木道もあります。こういうの作るのって、大変だったことでしょう。
c0110677_12204728.jpg



綿みたいな繊維がたくさんできる木。そのまんま「綿の木」という名前です。
c0110677_1221546.jpg



なめくじ。重いです。遊歩道の真ん中にいるので、踏み潰されてしまいます。だから見つけるたびに小枝など使って道の脇に移動させるのです。
c0110677_1223516.jpg



今日見つけた(猿の腰掛け以外の)唯一のキノコ。ナメクジを移動させたところにたまたま一本だけ生えていました。気づかずに蹴っ飛ばしてしまって、、、ごめんなさい。
c0110677_12244445.jpg



生け花。。。じゃないかな、やっぱり。道すがら見つけたいろんなベリーとお花です。
c0110677_12271485.jpg



すごく長いナメクジがいました。こういうのはバナナ・ナメクジといいます。
c0110677_12283693.jpg



c0110677_12293733.jpg



しばらく行くと、馬の散歩をしてもいい道に出ました。
c0110677_1230235.jpg



馬がいたらいいなあと思いつつ、白樺が風にそよぐ音を聞きながら歩きます。
c0110677_1231172.jpg



馬の運動場。でも馬はいません。
c0110677_12321886.jpg



分かれ道に来て、また馬の入れない道に戻ろうとしていたら。。。なんと、向こうから馬がやってきました!すごいタイミングです。ほんの何秒か早すぎたら会えないところでした。写真を撮っていいですか、と聞いたら、わざわざ馬を止めてくださいました。12歳のオスだそうです。
c0110677_12325586.jpg



c0110677_12371833.jpg



鼻面に手の甲を近づけたら、ふむふむ、という感じで触ってきました。大きくてあったかいです。茶色の丸い目玉がきれいでした。おじさん、馬さん、ありがとう!
c0110677_12374748.jpg



小粒のブラックベリーがありました。これは大型の外来種に押されて細々と生き延びている昔からの種類です。甘くておいしいです。
c0110677_12394284.jpg



野生の赤スグリがたわわに実っていました。これも野生のを見るのは初めてです。
c0110677_124120100.jpg



日時計。6時を指していました。そういえば、写真は撮れませんでしたが、今日はヘビも見ました。
c0110677_12422412.jpg



駅。やたらと近代的なデザインだなあと思います。今日のハイキングはおよそ10km。ベリーを食べて栄養補給をしながら歩きましたが、ほどよく疲れてお腹も空いて、夜はよく眠れそうです。最近のバンクーバーはどうも薄ら寒く、昨日などお店に来たお客さんが「今年の冬は暖かいね」と悲しい冗談を言うほどでしたが、今日はようやく遅い初夏が来たようなお天気でした。
c0110677_12434585.jpg

[PR]
# by ammolitering3 | 2010-07-06 12:47



ときどき更新します。ときどきご覧ください。
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
お気に入りブログ
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧