オンタリオ11
ハンモックも登場しました。気持ちいいです。そよ風、鳥の声、リスの声、モーターボートの音。。。うるさいです、ボーターボート。モーターボートは海の波みたいな大きな波を立てるので、湖の岸が破壊されて問題になっています。森や湖は動物たちや精霊の住むところ、ひっそりとふるまおう、という感覚はない人たちが多いのでしょうね。彗星がぶち壊されるはずです、ほんと。
別の友人はいろんなガラクタを使ってロボットを作っています。 散歩に行ったら、森の地面にこんなきれいな水晶が落ちていました。辺りを見渡しても、そういう石が転がっているところはありません。カラスか何かが落としたのでしょうか。でも、ふと見ると待っていたようにそこにあったので、嬉しかったです。 これもビーバーの仕業です。よく働く人たちです。 別の友人の作品。蜂に関する展示のためのイラストです。 D君の作品も何点かありました。カリンバという楽器です。もともとはアフリカの楽器で、お土産屋さんや楽器屋さんなどで見かけるのは荒削りなものが多いです。でも、D君の作品は箱型のギターのような精度があります。 旅行の最後はD君のお母さんの村に戻りました。キノコの季節だったので、D君はパフボールを探してきました。ご覧のように大きいです。しかも結構おいしいのです。バター焼きにして食べますが、イタリアの人はやっぱりパスタに入れるそうです。 D君のお姉さんが近くを案内してくれました。これはその昔宣教師が殺された場所。かつて、ネイティブインディアンたちに一方的にキリスト教を押し付けた宣教師たちは強い反感を買いました。。。 きれいなキノコがありました。 オンタリオの田舎はあちこちにリンゴが生えています。これは気候がぴったりだからという理由もありますが、その昔、方々にリンゴの種を撒いて回ることを人生の使命と任じていたおじさんがいたからでもあります。D君が木をゆすって実を落としてくれました。 田舎の様子。D君のご先祖さまのおうちの跡のすぐお向かい。そういえば、ここを訪ねたときに面白い出来事がありました。D君は家の跡の茂みに入ってごそごそしていましたが、彼のお姉さんと私は道に停めた車の外で待っていたのでした。お姉さんがリモコンで車の鍵を開け、私たちはそのまま立ち話をしていました。そしたら2-30秒してドアがひとりでにロックされました。お姉さんは、「間違ってリモコンを触ってしまったのかな」と言って、もう一度アンロックしました。そしたらまた2-30秒してひとりでに鍵がかかり、今度こそと思ってまたアンロックしたら、またひとりでに鍵がかかってしまったのです。 ご先祖さまがひさしぶりに訪ねてきた親戚に、そんなにすぐ帰るな、といいたかったのでしょうか。私もその場に居合わせたし、お姉さんが鍵を触ったということは絶対にないのです。こんなことは初めてだというし、ほんとに不思議でした。後で知ったのですが、このおうちに住んでいらしたご先祖様は、スピリチュアリストと呼ばれる霊媒みたいなことをなさっていたそうです。霊的なことをできるだけ科学的な方法で実験して記録していた人たちのことです。 これで終わりです。あとはビデオがありますが、まあそのうちアップしようと思います。おかげさまで楽しい旅行でした。いろんな人に会えたのもよかったなと思います。
by ammolitering3
| 2009-09-12 00:52
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